2016年05月17日
オシアコンクエスト 300HGをオーバーホール
ちゅっすちゅすちゅす!!!
年末に買ったオシアコンクエストの具合が悪く、購入当時のようなシルキーさが失われちゃった為、オーバーホールする事にしました。
このリールを買ったときは「最近のベイトってこんなに気持ちいいの?」と思ってしまうくらい滑らかなリールだったんですが、沖縄やら和歌山でのフルスタメン且つ、強引にもメイン機種にしたせいか少しずつ巻きここちがシャリってきてしまいました。
釣行後は必ず水洗いしてたんですが丁寧に水抜き穴にまで水入れて軽く濯いでいたせいかすこしグリスまで飛んでしまったのかな??
そんな簡単にグリス切れすようにおもえないんですが、まぁ〜メンテナンスは苦じゃないんでサクッとやっちゃいます

サクサクッとハンドル周りを外して行きます。
ジガーもそうですが14mmのレンチが必要になります。
ドラグスプリングがコイルドウェーブスプリングなんですね。
とあるショップのオーナーが「13ステラもコイルドスプリングウェーブになってから最大ドラグ値まで上がらなくなった、以前のバネスプリングの方がいい」と言ってましたがどうなんでしょうね?ドラグMAX7kgをも振り切る魚が釣りてーーー


カバーあけるとメインギアが見えてきます。
この編はジガーとカルカッタの間の子ってかんじかな??

ぱっと見はめっちゃ奇麗。
ある意味良かった(笑)
コレくらいならオーバーホールじゃなくてグリスアップでいいんじゃね??って事でいったんIOSのグリスとうっすらと塗って終了。
バラした手順の逆に組み上げて行きます。
回してみると。。。。。。。
あれれ???
まだ、シャリシャリ鳴ってるなぁ
うーん。ギアのメカニカルノイズ的な感じかと思ったんですが、普通のグリスアップだけではだめなようです。
しゃーない・・・・・・
予定通り完全オーバーホールするか
何故か、今回は完全オーバーホールが乗る気しませんが折角なら気持ちよく使いたいので完全オーバーホールにします。
ギアも全然奇麗なんですけどね〜。
ちゃんとパーツクリーナーで脱脂しましょう。

ドラグワッシャーは流石にカーボン汚れが出てました。
この辺もしっかり洗って再利用です。

カーボンワッシャーって本当に奇麗に洗うのが大変
でも、ドラグが良い働きしてくれないと釣りにならないのでしっかり洗って行きます。

この辺からEリングを外して軸固定版を外したり、ストッパーツメを分解したと大分集中してたんで写真がなくてすみません。
完全にバラスのに1時間位かかりました。
このとき初めてシャリシャリの原因に気付いたのですが、ローラークラッチの回転不良が主たる原因でシャリシャリ感が出ていたようです。
ここのパーツはオーバーホールするよりは新品交換が鉄則な部分ですが、手持ちとして代替がないので、奇麗に洗い直して再利用です

ここまでくればあとはしっかり洗浄とグリアップですね。
今回ベアリングはピニオンとハンドル根元がジャージャー言ってたんで交換です。
ハンドル根元のベアリングはARBNTベアリングで薄いフィルムのような素材でシールドしてるのですが、一個1200円もするので普通にミネベアで代用です。
個人的な意見ですが、ベアリグは完全消耗品なので怪しかったら即交換!!!
安くても新品を頻度良く交換するのがいいと思ってます。
メインギア、ピニオンはIOSギアをぬりました。
それ以外のパーツにはシマノ純正のDG04をうっすら塗布してます。
ベアリングは全てIOSの02にしてます。
ドラグワッシャーはIOSのデカクマグリスかダイワのドラググリス555か迷ったんですが、気分で555にしました。
あとは元通り組み直して行けば完成です。
巻き心地は・・・・・
いつもながらサラリと軽い巻き心地のリールに生まれ変わりました!!!!
純正グリスじゃないのでシルキーというよりはサラッサラって感じですが、個人的にはこの巻き心地が好きでチューンしてるので納得です
あぁ〜早く、釣り行きたいなぁ〜
ハンドル交換の記事はコチラ
んじゃ!!!
年末に買ったオシアコンクエストの具合が悪く、購入当時のようなシルキーさが失われちゃった為、オーバーホールする事にしました。
このリールを買ったときは「最近のベイトってこんなに気持ちいいの?」と思ってしまうくらい滑らかなリールだったんですが、沖縄やら和歌山でのフルスタメン且つ、強引にもメイン機種にしたせいか少しずつ巻きここちがシャリってきてしまいました。
釣行後は必ず水洗いしてたんですが丁寧に水抜き穴にまで水入れて軽く濯いでいたせいかすこしグリスまで飛んでしまったのかな??
そんな簡単にグリス切れすようにおもえないんですが、まぁ〜メンテナンスは苦じゃないんでサクッとやっちゃいます


サクサクッとハンドル周りを外して行きます。
ジガーもそうですが14mmのレンチが必要になります。
ドラグスプリングがコイルドウェーブスプリングなんですね。
とあるショップのオーナーが「13ステラもコイルドスプリングウェーブになってから最大ドラグ値まで上がらなくなった、以前のバネスプリングの方がいい」と言ってましたがどうなんでしょうね?ドラグMAX7kgをも振り切る魚が釣りてーーー



カバーあけるとメインギアが見えてきます。
この編はジガーとカルカッタの間の子ってかんじかな??

ぱっと見はめっちゃ奇麗。
ある意味良かった(笑)
コレくらいならオーバーホールじゃなくてグリスアップでいいんじゃね??って事でいったんIOSのグリスとうっすらと塗って終了。
バラした手順の逆に組み上げて行きます。
回してみると。。。。。。。
あれれ???
まだ、シャリシャリ鳴ってるなぁ

うーん。ギアのメカニカルノイズ的な感じかと思ったんですが、普通のグリスアップだけではだめなようです。
しゃーない・・・・・・
予定通り完全オーバーホールするか

何故か、今回は完全オーバーホールが乗る気しませんが折角なら気持ちよく使いたいので完全オーバーホールにします。
ギアも全然奇麗なんですけどね〜。
ちゃんとパーツクリーナーで脱脂しましょう。

ドラグワッシャーは流石にカーボン汚れが出てました。
この辺もしっかり洗って再利用です。

カーボンワッシャーって本当に奇麗に洗うのが大変

でも、ドラグが良い働きしてくれないと釣りにならないのでしっかり洗って行きます。

この辺からEリングを外して軸固定版を外したり、ストッパーツメを分解したと大分集中してたんで写真がなくてすみません。
完全にバラスのに1時間位かかりました。
このとき初めてシャリシャリの原因に気付いたのですが、ローラークラッチの回転不良が主たる原因でシャリシャリ感が出ていたようです。
ここのパーツはオーバーホールするよりは新品交換が鉄則な部分ですが、手持ちとして代替がないので、奇麗に洗い直して再利用です


ここまでくればあとはしっかり洗浄とグリアップですね。
今回ベアリングはピニオンとハンドル根元がジャージャー言ってたんで交換です。
ハンドル根元のベアリングはARBNTベアリングで薄いフィルムのような素材でシールドしてるのですが、一個1200円もするので普通にミネベアで代用です。
個人的な意見ですが、ベアリグは完全消耗品なので怪しかったら即交換!!!
安くても新品を頻度良く交換するのがいいと思ってます。
メインギア、ピニオンはIOSギアをぬりました。
それ以外のパーツにはシマノ純正のDG04をうっすら塗布してます。
ベアリングは全てIOSの02にしてます。
ドラグワッシャーはIOSのデカクマグリスかダイワのドラググリス555か迷ったんですが、気分で555にしました。
あとは元通り組み直して行けば完成です。
巻き心地は・・・・・
いつもながらサラリと軽い巻き心地のリールに生まれ変わりました!!!!
純正グリスじゃないのでシルキーというよりはサラッサラって感じですが、個人的にはこの巻き心地が好きでチューンしてるので納得です

あぁ〜早く、釣り行きたいなぁ〜

ハンドル交換の記事はコチラ
んじゃ!!!
Posted by ゴリゴリン at 03:31│Comments(2)
│リール
この記事へのコメント
こんばんは!!
クラッチ部は、やっぱり塩ガミが原因ですか?
かなり大きい魚を釣ってるのにギヤは意外と大丈夫なんですね。
クラッチ部は、やっぱり塩ガミが原因ですか?
かなり大きい魚を釣ってるのにギヤは意外と大丈夫なんですね。
Posted by しろねこ at 2016年05月27日 00:59
しろねこさん
こんばんわ!!いつもコメントありがとうございます。
ん〜塩ガミなのか、僕のメンテミスかは解らないですが、どちらにせよ管理の失敗かもです。結構ドラグユルユルのまんま洗っちゃったりしてるんで(苦笑)
こんばんわ!!いつもコメントありがとうございます。
ん〜塩ガミなのか、僕のメンテミスかは解らないですが、どちらにせよ管理の失敗かもです。結構ドラグユルユルのまんま洗っちゃったりしてるんで(苦笑)
Posted by ゴリゴリン at 2016年06月01日 04:03