2014年01月18日
14’ステラも気になるけど、やっぱり10’ステラ!! 軽巻きチューン 〜本編〜
ちっすちっす!!
新年あけて仕事が激務です!!
あぁ、釣りをしたい。。。。あぁ、リールを触りたい。。。。。あぁ、可愛い釣りガールと友達になりたい。
前回の記事で14’ステラの予想について書きましたがまだまだ現役続行の10’ステラちゃん、めっちゃチューニングしたります!!
こんなどーでもいい話は要らんから、とっととステラの記事書けって事でまいります!!
いきなりですが、ローターまで一気に分解します(笑)
ローターを止めているナットはプラスチック製のカバーで覆われていますが、ナットが緩まないように、カバーにも溝が彫り込んであるので、ナットを緩める前に固定されている位置をマーキングしておいた方がいいですよ!!

ステラとヴァンキッシュはワンウェイクラッチが本体と一体型なのでローターを外すとすぐにクラッチの玉がで出来ます。

シマノはダイワと違い独立した6つの円柱がクラッチリングの抵抗となり逆転を防止しています。
円柱の数が多ければ多いほど「抵抗」となるので半分に減らします。

えぇぇ!!そんなの事して大丈夫??と思いの方とお思いますがいままで一度も逆転したことはないので大丈夫だと思います。
それと、円柱は消耗品なので抜いた3つは保管しとくと次のときに使えますよ!!
続いて、本体をカバーとの二つに別けますが、ゴムバンドが巻かさっているのでビス穴のスペースから鑷子を入れてゴムバンドを外します。

それと本体後ろのカバーを外すには、このゴムキャップの後ろにあるネジを外す必要があるので、ニードルを差し込んで外します。
このパーツ、ヘッジホッグで500円です。案外、出番の多いパーツなので一つあると便利ですよ!

ここまでくれば準備OK!!!
あとは本体側部のビスを外していくと本体とカバーの二つに分かれます。
本体側面のビスは3本ありますが、うち2本が同じ長さで1本だけ太さも長さも違うので混同しないようにきお付けてください。

ステラのドライブギアは金色のアルマイト加工がされているんですね!!
ちなみにヴァンキッシュは銀色でアルミの素材地のままです。
このアルマイト加工ですが、ダイワのTD系のドライブギアも純正は黒のアルマイト加工がされておりアフターパーツの銀色ギアより圧倒的に滑らかに回るんですよね!
恐るべしアルマイト

ちなみにステラのドライブギアが3000円、ヴァンキッシュが2000円なんで、ギア精度の価格差もあるかもしれませんが、アルマイト加工代もあるのかもしれないですね!!

それにしてもグリスの量が少ない!!!
ヴァンキッシュも少ないですが、本当にうっすら塗布してある程度。
ここまできたらバラすのも簡単。
パーツを一つ一つ丁寧にクリーナーとエアダスターで磨いていきます。

このステラはエリアでしか使わないですし、グリスの塗布量も少量予定なので、今回はオープンベアリング仕様にしてみました!!
オープンベアリングはグリスがベアリング内に混入して逆に巻き重りが出たり、ゴミの混入でシャラシャラ感が出たりといろいろ問題もあるようですが、特にトラブルになってないてのゴリゴリンのエリアスペシャル仕様はオープンベアリングで組んでます。

今回、ドライブギアに塗布するグリスに関してはシマノ純正DG06にPTFEを添加します。
量はグリスがティースプーン半分に対して、PTFEが耳かき半分無いくらいです。
半透明のDG06が白濁して、すこしコシがでます。


ギアへの塗布量ですが、うっすら塗ります。今回はすべてのギアへ触る程度の塗り方をしましたが、2ギア飛ばしで塗っても良いくらいだと思います。
いつもは、マイナスドライバーにグリスを付けて、ギアへ触る程度の感覚で塗布します。
塗り付けるじゃなくて、触って離すみたいな感覚です。
この辺は個人によって感覚が違うのでいろいろ試してください。

今回は
ドライブギア→DG06+PTFE
ピニオンギア→DG06+PTFE
メインシャフト→IOS01
ウォームシャフトピン→IOS01
ウォームシャフトガイド→IOS01+02
ウォームシャフト→IOS02
あとは逆の手順で組んでいきます。
ドラグとラインローラーは最近メンテナンス済みなので今回は省略します。
んで、完成!!(省きすぎですみません!笑)

こんな感じで完成です、元のステラとは思えな位激変しました。
ノイズなしの超軽巻き仕様です!!
TD系のサラサラ感とは違うシマノ特有のシットリ感を残したまま巻きが軽くなった感じです。
この状態で一昼夜寝かせるとさらによくなると思います。
ステラはかなり作りがいいので、ギアを傷つけないようにだけ気をつければ誰にでも組めますよ!!
ぜひ、一度試してみてください。
新年あけて仕事が激務です!!
あぁ、釣りをしたい。。。。あぁ、リールを触りたい。。。。。あぁ、可愛い釣りガールと友達になりたい。
前回の記事で14’ステラの予想について書きましたがまだまだ現役続行の10’ステラちゃん、めっちゃチューニングしたります!!
こんなどーでもいい話は要らんから、とっととステラの記事書けって事でまいります!!
いきなりですが、ローターまで一気に分解します(笑)
ローターを止めているナットはプラスチック製のカバーで覆われていますが、ナットが緩まないように、カバーにも溝が彫り込んであるので、ナットを緩める前に固定されている位置をマーキングしておいた方がいいですよ!!

ステラとヴァンキッシュはワンウェイクラッチが本体と一体型なのでローターを外すとすぐにクラッチの玉がで出来ます。

シマノはダイワと違い独立した6つの円柱がクラッチリングの抵抗となり逆転を防止しています。
円柱の数が多ければ多いほど「抵抗」となるので半分に減らします。

えぇぇ!!そんなの事して大丈夫??と思いの方とお思いますがいままで一度も逆転したことはないので大丈夫だと思います。
それと、円柱は消耗品なので抜いた3つは保管しとくと次のときに使えますよ!!
続いて、本体をカバーとの二つに別けますが、ゴムバンドが巻かさっているのでビス穴のスペースから鑷子を入れてゴムバンドを外します。

それと本体後ろのカバーを外すには、このゴムキャップの後ろにあるネジを外す必要があるので、ニードルを差し込んで外します。
このパーツ、ヘッジホッグで500円です。案外、出番の多いパーツなので一つあると便利ですよ!

ここまでくれば準備OK!!!
あとは本体側部のビスを外していくと本体とカバーの二つに分かれます。
本体側面のビスは3本ありますが、うち2本が同じ長さで1本だけ太さも長さも違うので混同しないようにきお付けてください。

ステラのドライブギアは金色のアルマイト加工がされているんですね!!
ちなみにヴァンキッシュは銀色でアルミの素材地のままです。
このアルマイト加工ですが、ダイワのTD系のドライブギアも純正は黒のアルマイト加工がされておりアフターパーツの銀色ギアより圧倒的に滑らかに回るんですよね!
恐るべしアルマイト


ちなみにステラのドライブギアが3000円、ヴァンキッシュが2000円なんで、ギア精度の価格差もあるかもしれませんが、アルマイト加工代もあるのかもしれないですね!!

それにしてもグリスの量が少ない!!!
ヴァンキッシュも少ないですが、本当にうっすら塗布してある程度。
ここまできたらバラすのも簡単。
パーツを一つ一つ丁寧にクリーナーとエアダスターで磨いていきます。

このステラはエリアでしか使わないですし、グリスの塗布量も少量予定なので、今回はオープンベアリング仕様にしてみました!!
オープンベアリングはグリスがベアリング内に混入して逆に巻き重りが出たり、ゴミの混入でシャラシャラ感が出たりといろいろ問題もあるようですが、特にトラブルになってないてのゴリゴリンのエリアスペシャル仕様はオープンベアリングで組んでます。

今回、ドライブギアに塗布するグリスに関してはシマノ純正DG06にPTFEを添加します。
量はグリスがティースプーン半分に対して、PTFEが耳かき半分無いくらいです。
半透明のDG06が白濁して、すこしコシがでます。


ギアへの塗布量ですが、うっすら塗ります。今回はすべてのギアへ触る程度の塗り方をしましたが、2ギア飛ばしで塗っても良いくらいだと思います。
いつもは、マイナスドライバーにグリスを付けて、ギアへ触る程度の感覚で塗布します。
塗り付けるじゃなくて、触って離すみたいな感覚です。
この辺は個人によって感覚が違うのでいろいろ試してください。

今回は
ドライブギア→DG06+PTFE
ピニオンギア→DG06+PTFE
メインシャフト→IOS01
ウォームシャフトピン→IOS01
ウォームシャフトガイド→IOS01+02
ウォームシャフト→IOS02
あとは逆の手順で組んでいきます。
ドラグとラインローラーは最近メンテナンス済みなので今回は省略します。
んで、完成!!(省きすぎですみません!笑)


こんな感じで完成です、元のステラとは思えな位激変しました。
ノイズなしの超軽巻き仕様です!!
TD系のサラサラ感とは違うシマノ特有のシットリ感を残したまま巻きが軽くなった感じです。
この状態で一昼夜寝かせるとさらによくなると思います。
ステラはかなり作りがいいので、ギアを傷つけないようにだけ気をつければ誰にでも組めますよ!!
ぜひ、一度試してみてください。
2014年01月14日
14’ステラも気になるけど、やっぱり10’ステラ!! 軽巻きチューン
ちっすちっす!!
おそくなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もリールチューンに管釣りにソルトもがんばりたいと思います。
2014年入って既にステラ、ヴァンキッシュの軽巻きチューン、依頼品でトーナメントZ、レアニウムのOH中です。
管釣りも行ってるんですが、後追いでアップしていこうと思います。
まずはステラから!!n
ステラといえばシマノのHPでも軽〜くお披露目されましたね〜!!

うーーん、これだけじゃ解らない・・・・
ただ、ローターの形状変更はあるようですね?!
気になるところは、
①マイクロモジュールギアの搭載の有無
②マグナムライトローターの進化
③そしてボディ素材の選定
でしょうか??
ごりごりん的にはマイクロモジュールはベイト専用のギアと思い込んでいたのですが、スピニングのようなピニオンとドライブギアでもマイクモジュールを搭載可能なようですね。ちょっと期待しましょう。
そして、既にヴァンキッシュでも搭載済みのマグナムライトローターですが、写真みていただいても解るように形状変更があるので、「マグナムライトローターⅡ」とか「マグナムライトロータープラス」とかなるんですかね〜。ローターが軽くなると巻き始めよくなりますが、慣性で回し続けるの難しくなるので本当の意味でパーツの精度が求められます。個人的には現状のステラで十分かな。
そして一番重要なのがボディ素材!!リールの感度はここが重要だと思ってます。やはり樹脂系のしなる素材よりは金属系の素材のほうが感度には優れますからね!いずれにせよ近日中には発表になるでしょうし、近ければ大阪フィッシングショーあたりでお披露目があるのを期待してます!!
そんな現行シマノのフラッグシップのステラC2000Sを軽巻きチューンしてしまおうと思います!!
ヴァンキッシュ(C2000S、C2000HGS)もチューニングするのでしっかり比較しようと思います。

軽巻きチューン項目ですが、
①オープンベアリング化
②PTFE添加グリスの仕様
③クリアランスチューン
では参ります!!と言いたいところですが、今日はこれからやる事が山ほどあるので、続きは近日中にアップさせて頂きます。
すんませ〜〜〜ん。
おそくなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もリールチューンに管釣りにソルトもがんばりたいと思います。
2014年入って既にステラ、ヴァンキッシュの軽巻きチューン、依頼品でトーナメントZ、レアニウムのOH中です。
管釣りも行ってるんですが、後追いでアップしていこうと思います。
まずはステラから!!n
ステラといえばシマノのHPでも軽〜くお披露目されましたね〜!!

うーーん、これだけじゃ解らない・・・・

ただ、ローターの形状変更はあるようですね?!
気になるところは、
①マイクロモジュールギアの搭載の有無
②マグナムライトローターの進化
③そしてボディ素材の選定
でしょうか??
ごりごりん的にはマイクロモジュールはベイト専用のギアと思い込んでいたのですが、スピニングのようなピニオンとドライブギアでもマイクモジュールを搭載可能なようですね。ちょっと期待しましょう。
そして、既にヴァンキッシュでも搭載済みのマグナムライトローターですが、写真みていただいても解るように形状変更があるので、「マグナムライトローターⅡ」とか「マグナムライトロータープラス」とかなるんですかね〜。ローターが軽くなると巻き始めよくなりますが、慣性で回し続けるの難しくなるので本当の意味でパーツの精度が求められます。個人的には現状のステラで十分かな。
そして一番重要なのがボディ素材!!リールの感度はここが重要だと思ってます。やはり樹脂系のしなる素材よりは金属系の素材のほうが感度には優れますからね!いずれにせよ近日中には発表になるでしょうし、近ければ大阪フィッシングショーあたりでお披露目があるのを期待してます!!
そんな現行シマノのフラッグシップのステラC2000Sを軽巻きチューンしてしまおうと思います!!
ヴァンキッシュ(C2000S、C2000HGS)もチューニングするのでしっかり比較しようと思います。

軽巻きチューン項目ですが、
①オープンベアリング化
②PTFE添加グリスの仕様
③クリアランスチューン
では参ります!!と言いたいところですが、今日はこれからやる事が山ほどあるので、続きは近日中にアップさせて頂きます。
すんませ〜〜〜ん。