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Posted by naturum at

2020年03月29日

春のデカンパ釣りin沖縄

チッススス〜〜〜!!!

どーも、人生最後の釣り三昧チャンスを迎えたゴリです(笑)
ゴリ子(嫁)の実家帰省中に最後の釣りパラを楽しもうと琉球ジギングに緊急参戦してまいりました。
その名も「ジギング卒業式」です(笑)

今回は3日間の釣行予定ですが、毎日船が違うます、、、、およよ
でも、今回はいいサイズのカンパチを掛けることが出来ました。





















当日は若潮で午前中が勝負の予感。
7時前には出港し、ポイントは慶良間の南側です。

この慶良間の南側は過去にも安定した釣果が出ているので期待したいところですが、ここ最近の沖縄の釣果が本当に微妙・・・・・びっくり
リスク承知で今回は2号タックルベースの細仕掛けの釣りで準備をしています。



午前中に170〜130mのポイントでカンパチを狙っていきます。
ポツリポツリと釣れるものの、アベレージ2〜3kgの小型が相手をしてくれるのみ。。。。










お昼を過ぎて上げに入ってくると、一気に渋さが増してきます・・・・。
いよいよ2号ですら食わなくなってきた。








潮が止まると船長は飽きないようにと浅場でのお土産釣りに連れてってくれます。
この飽きさせない釣りの組み立ては個人的にも好きですね。
沖縄に来ると200m、300mなんても当たり前なんですが、釣れない時は釣れるもので遊ぶのという意味で40〜80mを攻めるのもありかなと最近思い始めてます。











ここではアカジンやら根魚をポツリポツリ追加して、夕まずめにかけます!!!
船中はこのまま時速1匹ペースで最後のポイントに入ります。


ポイントは140m。潮は緩めですが、ゼロではない感じ。
最初は40mまで10回ワンピッチと1フォールで探っていきます。
2回目の着底からは7回ワンピッチの2フォールでジグを漂わせるイメージで上げからの緩急を意識します。

4回目のフォールでラインが止まり、魚な予感っ!!!!













キタ━━(☆∀☆)━━!!!











モゾモゾッとした感じから一気に数回巻きますが、向こうも釣られた事に気付いたのか応戦にでます!!!
ジワジワとドラグを出されますが、比較て上で食わせていたので、ちょっと気持ちの余裕が違います。

出たり入ったり・・・・・


むむ!!!けっこう大きかかも!?と心の中で思いなら2号1/0のセッティングに慎重になります。


中層までは巻いては出されを繰り返しながらも、慎重なやりとりで回収。
今回ゴリ巻きは一切なしです。


ポンピングしながらやりとりすること数分。
船長から「魚探に写ってるよ、あと50m頑張って!!」の声。

まだ50かぁ〜焦らずいこうかと思いながら、サメの横取り恐怖も感じつつ着実に巻き取って行きます。

同船者の方にも見守られながらやりとりすこと10分、ついに上がってきました。








































じゃーーーーーん!!!
無事に上がってきましたカンパチくん!!



どうです?30kg位に見えます!!!????

すみません、調子に乗りました、血抜き後計測で14kgでした。














◼️タックルデータ
タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-4 リミテッド
リール:SOM Newブルーヘブン50L
ライン:シマノ EX8 2号
リーダー:船FXR14号
フック:シャウト TCスパーク1/0
ジグ:SFC アロー260g






ってなワケで、今回も最後の流しでドラマがありました。
沖縄で1発狙うとなると3号16号以上でフックも太軸の3/0、4/0をスタンダードに考えてましたが、今回の釣行を経てタックルセッティングの見直しもありかなと思った次第です。

兎にも角にもツアー初日にこんな大物釣り上げて大満足なゴリです。
最早「釣り卒業式」の通りこのまま卒業で十分な気がしますが、2日目も狙いの大物ゲットできました。
そのレポートは次回にのブログで!!


んじゃ!!



■本日のタックル
タックル:BEAT プロパゲート トラベラーズ3oz
リール:SOM Newブルーヘブン 50L OGM
ライン:シマノ EX8 2.5号
リーダー:プレミアムMAX12号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-4 リミテッド
リール:SOM Newブルーヘブン50L
ライン:シマノ EX8 2号
リーダー:船FXR14号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-5
リール:SOM Newブルーヘブン50L
ライン:シマノ MX4 3号
リーダー:船FXR16号



  


Posted by ゴリゴリン at 17:02Comments(6)沖縄(オフショア)

2020年03月19日

ブルーヘブン オーバーホール

チッスチス!!!

どーも、釣りに行かぬがリールは注油するゴリです!

ゴリ子さんが里帰り中につき、家の掃除と釣具の整理を一気に行っています。
暫くはリール整備も厳しくなりそうなので、今のうち一気にオーバーホールです。





我が家のブルーヘブン 3台と丸坊主先輩のを合わせて合計4台。
丸坊主先輩はベアリングもフル交換です。

ブルーヘブンのオーバーホールを外注で依頼すると2万越えの極意的な値段がかかりますがこれはアンギュラベアリングの価格が5500円と高額な為。
普通の企画ベアリングであれば1個数百円でモノタロウで買えるのですが、ブルーヘブンはオーシャンマークから取り寄せが必要。
このアンギュラベアリング安く買える方法をご存知の方はコメント蘭に記載をお願いします。


今回は分解方法と組立方法を動画して見ました。
オーバーホールに伴う責任は自己責任でお願い致します。









んじゃ!!!  


Posted by ゴリゴリン at 08:41Comments(8)リール

2020年03月14日

関西の釣り 〜まとめ編〜

ちっすちすちすちす。

東京に引っ越しきて2年が経ちました。
釣り環境から大分離れた訳ですが、忘れぬうちに備忘録とし関西の釣りを纏めておきたいと思います。

このブログで「釣りネタ」となる話題を配信して来ましたがブログにしておかないと忘れちゃうっていう本音もあるんですよね(笑)
特にちょっとしたスペックや、セッティングなんかは意外とすぐに忘れちゃいますからねダッシュ


ってなわけで、今日はゴリが6年過ごした大阪での勝手なシーズナルパターンを記録しておこうと思います。
個人的なバイアスも掛かった記事記載になるので、あくまでも参考までお願いします。


■オフショア
関西特有の文化かもしれませんが、ベイトでのジギングが比率が高いです。もちろんスピンニングでも全然OKです。
ベイトの場合は紀北〜中紀ならPE1.2〜1.5号、リーダー5〜6号あれば十分だと個人的には思います。
紀南では2号はあった方が安心感はありますが、時間を使っていいのであれば1.5号で十分やりとり可能だと思います。
僕はスロージャーカーの1.5〜4ozを潮をみて使い分けてましたが、プロパゲート比率もかなり高いです。
スピンニングの場合でもバーチカルの釣りになる事が多いです。個人的にはリアルフュージョンの2番を使っていますが、2番にて気持ち良く引こうと思うと重めのジグになる事も多かったので、柔らかい1番の方がいいと感じる事が多かったです。






◆タックルセッティング
ベイト①
タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-1.5/2/3
リール:シマノ オシアジガー1000〜1500HG /オシアコンクエスト300HG
ライン:ジグマンX8 1.2〜1.5号
リーダー:シーガ FXR船 5〜6号

ベイト②
タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-4
リール:シマノ オシアジガー2000HG
ライン:ジグマンX8 2号
リーダー:シーガ FXR船 7号

スピニング①
タックル:MC works リアルフュージョン612LR
リール:ダイワ ソルティガ4000H /4500H
ライン:ジグマンX8 2号
リーダー:シーガ FXR船 7号





◆シーズナルパターン
・1〜3月
鰤で10kg超えを狙える時期です。活性は日によってまちまちですがワンチャンス狙えます。
アジバターンの事が多い様なきもしますが、セミロング系のジグでしかアタリがない事も多々ありました。
ジギングではないですが、2、3月は寒鯖の時期で一升瓶の様な大鯖が釣れ事もあります。





4〜5月
・シラスパターンでハマチのキャスティングゲームができます。ジギングパターンとしては狙いにくいですが、キャスティングデビューには最適かもしれないです、毎年GW前後にハマチナブラの釣りができます。スキッピングでのパターンが多いです。





6〜10月
・一気に高活性化するのでジギングを始めるには最高の時期です。
ハマチ〜メジロ、サワラ、タイ、カツオ、底物が狙えます。イワシパターンの事が多く、魚探がイワシで真っ赤に染まり、海面にもイワシの鱗がキラキラ光っていることも多いです。この時期は釣れいるポイントに船団ができやすく100隻近く集まることもあります。ジグのシルエットは小さめにした方が経験的には良い事が多かったです。和歌山であればタイラバでもアタリが多いのでジギングの箸休めに鯛ラバもオススメです。
大阪湾内ではタチウオも盛んです、1日通して50〜100本なんて事も珍しくありません。
日本海側ではイカメタルも盛んな時期です。昼間の炎天下では釣りになりませんが、夜釣りで潮風浴びながらのイカ釣りは最高です。





11〜12月
・タチウオパターンになる時期で、ロング系のジグを持っていかないと釣れない事も多々あります。
ポイントによってはメジロクラス〜サワラがバンバン釣れます。中紀より南に行くとカンパチも狙えます。
このエリアで釣れるカンパチは本カンパチが多いです。





個人的な備忘録なので、あくまでも参考程度にしておいてください。
何かこんなパターンもあるよ的なのがあればコメント貰えると嬉しいです。

んじゃ!!!