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Posted by naturum at

2018年06月06日

テーパードアシストフックの作り方

チッスチス!!

本日のネタはテーパードアシストフック。
ツナブレードや大針なんかではスタンダードの結び方ではないでしょうか?
アシストラインが最大で4重になり、アイの方からリングに掛けてテーパー状になっているのが特徴です。





大物狙いの際には必須のでアイテムです。
現在はツナブレードを使用する際は必ずテーパードアシストを使用しています。
まぁ、それ以外の使用方法を知らないだけですが。。。。。。ビックリ

ツナブレード、大針の記事はコチラ

作るのも慣れてしまえば簡単に作れます。

必要なものはこれ。
■ザイロンアシスト 30号
■GPリング 4番
■ツナブレード 7番(6番)
■柄付ニードルII小
あとは定規、適当な太めのPEライン、裁縫用針、細めのPE、お好みでシュリンクチューブ。





テーパードアシストですが、どんな構造って???思ってる方も多いと思います。
中身はこんな感じです。
アイ付近は4重に、そこから段々3重、リングのところで2重にテーパー状になるのでテーパードアシストです三角(上)





完成形はこんな感じ。





今回は完成形が6cmのアシストラインになる様に作って行きたいと思います。
まずはザイロンを23cmにカットします。

よつあみ(YGK) ザイロンノット 30号


12cmのところで折り返します。



折ったところからニードルを入れて太めのPEラインを迎えに行きます。



よつあみ(YGK) 柄付ニードルII小


今度は反対側(PEラインが最初に通った方)からニードルを差し込み、先ほどPEラインを抜いた(12cm)位置より5mm奥(PEを抜いた位置とは反対側)に差し込みます。





GPリングを入れて2重ノットにします。
この時、先ほど入れたPEラインが抜けない様に注意します。



デコイ GPリング


次にループしたPEにニードルの先を引っ掛けて2重ラインの中にニードルを通します。





6cmの位置でニードルの先端をだします。
ここまでいったらPEは不要になりますので、抜いてもらって大丈夫です。



ニードルをフックのアイに通し、2重ザイロンの先端を迎えに行きます。
ここで4重になるので少し力がいります。







これでニードルを使った作業は完了になります。
長さも6cmです。



最後に、縫製用の針で補強縫合を行います。
適当に余ったPEで良いので抜けない様に縫っていきます。



オリジナルはこれで完成です。
個人的にはあまりフックが暴れるのが好きではないので、ヒートシュリンクでアイ部分を軽く固定しています。



如何でしょうか??
意外と簡単じゃないですか??
作り方は個人によってちょっとの差はあると思いますが、参考程度にして頂ければと思います。


んじゃ!!!








  


Posted by ゴリゴリン at 12:00Comments(2)その他 用品ルアー

2018年01月02日

折れる?曲る?ジギングのアシストフックの強度テスト

チッス!!!

明けましておめでとう御座います晴れ
今年もよろしくお願い致します。


さて、今年一発目のネタはジギングフックの強度です。
ジギングをされる方ならフック折れやフックの伸びを一度は経験したことが有るのではないでしょうか?
ゴリは伸びるとか折れるとかではなくブルーマーリンに分解されたことも・・・・ガーン(爆)







遠征であればビッグワンのチャンスの可能性も高まる為、尚更フックの信頼度は高い方がいいですよね。
強く太く伸びないフックが必ずしも良い訳ではありませんが、キャッチ出来る可能性は高くなると思っています。
ただ、強度面だけであれば、ツナブレードやバーチカルヘビー、チューンド管ムロに勝るものはないと思っていますが、食い渋り時などフックサイズを落とさなければならい様なシーンも有ると思います。
ネット上では色んなインプレもありますが、やっぱり自分で確かめるのが一番!!!
個人的に色々なフックを試してある程度の手答えはありますが、数値面での結果も気になり、今回は管付きではないフックを対象として検証してみました。
(各メーカーで表記サイズの統一性がないので、見た目のサイズで揃う様にしています)



今回テストしたのこちらの3種類。
ゴリが現在使い分けをしているメインのフックです。




1.パイク3/0(デコイ) 2.スピア3/0(ヴァンフック) 3.ヘビースパーク2/0(シャウト)






カツイチ(KATSUICHI) デコイ パイク AS-03 2/0

1.パイクはスロージギングではとっても有名なワイドゲイプでシャンクに角がついているフック。
測定したフックの中では最軽量フックです。
佐藤曲げ仕様もありますが、サイズが3/0までしかないので、今回のはノーマルパイクです。






VANFOOK(ヴァンフック)SA-60 スピアシングルアシスト シルバー 2/0

2.は重いですがヘビーワイヤーでラウンド型タイプのフック。
ラウンド型は吸い込みが良くないと言われていますが、重量も4つの中では最重量。
ワイヤー径は4種類の中では一番ふといです。






シャウト! 233CH ヘビースパーク 3/0.

3.はフッ素コーティングがされているゲイプが狭目のシャンクが鋭角なフック。
沖縄遠征時のスタンダードフックです。
シャンク部分まで平打ち仕様になっています。



今回の計測方法は15kg、17.5kg、20kg、22.5kg、25kg毎にお守りを足していき、各重さで5分待った時点での曲がりを測定しています。
また、計測に差が出ない様に各フック3本ずつ試しています。



それでは測定結果を見ていきましょう!!
差がわかりやすい様に一気に連続写真で行きます。



1.パイク






22.5kgまでは少し伸びる程度でまだまだ大丈夫そうでしたが、25kgになると折れてしまいました。
因みに3本中2本が折れてしまいましたが、これだけ軽量な細軸ですからもっと初期段階で折れるかと思っていたので大健闘です。
4/0サイズも含め対象魚を間違わなければ優秀そうですね。



2.スピア






各ウェイトに応じて少しずつ開く感じでしたが25kgでも耐えてくれました。
スピアは太軸だけあってやはり強度は抜群ですが、復元性は弱い様で一度伸びるとのびっぱなしと言う印象でした。
昨年の沖縄遠征でデカイカンナギを掛けた時に使用していたのがこのスピアでした。




3.ヘビースパーク






こちらもスピア同様にジワジワと伸びていく感じでしたが、25kgでも耐えてくれました。
スピアよりは伸びる感じがありますが、復元力があり元の形状に戻ろうとする力は強い様でテンション適度にキープしてくれそうな印象です。
因みにTCスパーク2/0で試したところ、22.5kgで伸びきってしまいました。


如何だったでしょうか?!
もう少し高負荷を掛けたテストもしたかったのですが、初っ端にパイクが折れて、折れた破片の飛び方にビビってしまいました(笑)
個人的には各フックの開き方に若干の差はあるものの、普段使っているフックの気になっていた特性が分かり勉強になりました。


今回はきちんとフッキングしたことを前提に一定の負荷が一定時間のみ掛かっている試験を行いましたが、実際の釣りではフッキングが甘く深くまで刺さ去らずに局所的に負荷が掛かったり、急なツッコミなどによって掛かる負荷は今回の実験の通りでは無い事の方が多いと思います。
それを踏まえてドラグやPE、リーダー、リング関係もセッティングの参考にしていただければ幸いです。

ガッチリ太軸で止める釣りがいいのか、軽量細軸で食い渋りに対応してドラグを出した方が良いのか。。。。地形やシチュエーションによって選択肢のパターンが別れそうですが、セッティングを突き詰めて行くのは面白いですね。


何か皆さんからのオススメのフックがあれば教えてください。


んじゃ!!








  


Posted by ゴリゴリン at 04:06Comments(8)その他 用品ルアー

2017年12月31日

2017年の感謝と2018年に向けてのご報告とご挨拶

ちっすちすちす。

どーも、ゴリです。
今年も残り1日となりました。
今年もお世話になった皆様、本当にありがとうございました。


今年1年を振り返ってみると、望んでいた釣果は手に出来ず、思い描いた結果とはほど遠い事ばかり。。。
釣りなんて遊びなんだからそんなもんでしょ?と言われればその通りなんですが、改めて自然相手の難しさを感じた1年でもありました。
釣りにおける「再現性」は本当に難しいですね。

でも、またチャンスは必ずくる!と思いながら来年こそはビッグワンをキャッチしたいです。

少々話が逸れますが、最近色んな事で「可能性」にチャレンジし、「可能性」に備え、「可能性」と言うチャンスを掴む事を考えていました。
チャンスなんてそうそう簡単には来ないものですが、チャレンジし、その準備をしていなければ、折角のチャンスも活かすことは出来ません。
その為の準備は精一杯すべきだと考えています。


釣りネタならば、ネット情報に流されることなく、信じられる(獲れる)道具を見極め、ベストなタックルセッティングをチョイスし、完璧なノットを組む事も準備の一環だと思っています。







今回釣りとは違いますが、その「チャンス」がプライベートにおいて頂ける事になり、来年1月1日より東京へ異動する事になりました。
今までの営業部から本社内勤の仕事になります。


「自分に務まるのか?」そんな不安も正直ありますが、チャレンジしてみます。
仕事で成功して、遠征もバンバンこなし、ビッグワンをキャッチするまでのストーリーを描けたら公私ともに理想ですね。


来年からはこれまでお世話になった大阪(和歌山)を離れ、東京からブログ記事をお届け出来ればと思っています。
(直接ご挨拶のできなかった皆様申し訳ございません。)


事前情報によるとジギングのスロー文化はまだまだ・・・とのことなので、開拓か、それとも外房のドテラに染まるか、、、、
もしくは管釣りにドップリ染まるか、シーバスにチャレンジするか(笑)


それはまた来年のネタとして、今年もお世話になった皆様、本当にありがとうございました。

んじゃ!!!!

  


Posted by ゴリゴリン at 00:22Comments(6)ラインロッドその他 用品ルアー雑談

2017年11月28日

キャッチまで1m、でも獲れない船釣りの不可抗力

チッスチスチス。

11月も月末、今年も残すところ1ヶ月ちょっとになってきましたね。
皆さん、今年の目標達成できてますか??(笑)
ゴリは釣りも仕事も微妙なところ・・・・およよ

仕事の事はまたの機会として、釣りに関しての今年の目標「10kg越えの魚を釣る」は3月の和歌山釣行の鰤でミッションクリアはしてるんですが、本音はカンパチやカンナギ、マグロでクリアしたと思ってました。
そして、先週末に行ってきた和歌山釣行でそのチャンスが巡ってきましたビックリ

この時期の和歌山は、紀北や鳴門海峡での太刀魚パターンによる鰤・メジロ狙いがメインとなりますが、今回は中紀に行ってきました。
狙いものは鰤・サワラ・カンパチ・根魚になります。
数は出なくも魚種は豊富!!!狙うはビッグな青物魚青










当日は午後から荒れ模様の小潮。
前半戦が勝負です。

7時の出航から最初のポイントでお隣さんが鰤を掛け、船内、ハマチ、メジロ、鯛が釣れました。
それからさらに南に下り、瀬のあるポイントを攻めます。

水深は70m前後ですが、潮がイマイチ効いておらずスカスカ。。。。
ガーキーの150gで中層位までを丁寧に攻めていくと、下から30m程上げた後のフォールでラインが止まります。

この水深なのでカツオとかサワラかなぁ〜と思いましたが、軽い合わせを入れた瞬間、


ドゥラァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!



と一気にラインが40m程引きづり出されました。
瞬間的にカンパチと思い臨戦態勢に走ります。

PE1.5号のリーダーは6号、フックは瞬掛の2/0なので無理は出来ません。

ファーストランが止まって、船長もフォローに入って来れます。
頭の中で冷静に「ここは根がないからラインを出しても大丈夫」、「船体がそこそこロールしてるからタミングを合わせて少しずつ巻き取ろう」、「頭がこっち向くまでは無理しない!!!」と言い聞かせファイトが始まりました。
何度も悔しい思いをした、沖縄での修行を生かす時がやってきましたテヘッ


中層まで上げても弱る気配が無く、以上に叩く様な引きの中、頭をこっちに向かせては巻いてを繰り返しながらも着実に寄せてきます。


そして、魚体が見えてくると横から。


「マグロだ!!デカイよ」との声!!!


確かに10kgを余裕で超えたヨコワ(クロマグロの幼魚)が視認出来ました。



「よし!!もう取った!!!」



リーダーがスプールに巻かれ残り、4m程になったところで、目の前にPEラインが2本見えてきました。
どうやら反対側の舷の方のラインに巻いてしまった様です。

「それでもこのまま浮かせれば大丈夫だろ」と思った瞬間、リールが重く、巻けなくなりました。
魚は水面下の目の前なのに巻けない。。。。。どうやら反対側の方のPEラインが根掛かりを起こし、さらに別の方のPEが複雑に絡み合い、そんな所にゴリのマグロ付きジグが絡んでしまい、これ以上巻き上げられない・・・・・・ガーン



船長が反対側の根がかかりしてる方に「緩めて!!スプールフリーにして!!!」という大声が聞こえるものの、緩む気配がない・・・・びっくり



そして次の瞬間、マグロは暴れていないにも関わらず、ゴリの竿が水面に持っていかれそうな程に引き込まれると同時にマグロが海底に消えて行きましたびっくりびっくりびっくり














うぉ〜〜、バレたぁぁぁ






















どうやら、反対側の根掛かりした方が慌ててしまい、緩めるのでは無くラインブレイクさせる為に思いっきり引っ張ってしまった様です。
バラした後にわかったのですが、此の方、ジギング初心者の方で根掛かりのテンションの掛かった状態のリールにおいて、クラッチを切ることが出来ず焦ってしまった様です。
こればかりは仕方ありませんえーんみんな最初は初心者ですから。





獲れたと思った魚が獲れない、それ以前に心のどこかで「もう獲れた!」と思ってしまった自分自身にも落ち度はあります。

正直、、、、、めちゃくちゃくちゃ悔しいです・・・・めそめそ





ただ、回収したジグを見て、本当に限界ギリギリだったなとも思いました。


リアフックにフッキングしていましたが、フックは2本とも伸びきっており、いつバラしてもおかしくない程でした。







フロントフックの1本は完全に歪んでいました。
多分ですが、バイドの瞬間に写真の様に噛まれたのだと思います。
完全にジグのラウンドに沿ってフックが変形していました。










マグロの歯型もちゃんと残っています、、、、悲しですがこれも思い出の傷跡ということで・・・・(爆)









今回、結果としてはバラしてしまいましたが、船の目の前まで寄せらた事は良しとしたいと思います。
反省すべき点は、このフックの伸びからして、
①魚をリフトしてくる時に、もう少しドラグテンションを抜くべきであった事(初期設定は2.5kg)
②親指ドラグを使わず、空転してでもリーリングすべきだった可能性があった事。
③何度も痛い目を見ながら吸い込みを重視したフックサイズにしてしまった事。



①魚をリフトしてくる時に、もう少しドラグテンションを抜くべきであった事(初期設定は2.5kg)
中層まで上げてもかなりの抵抗を見せていた事、元からそこまで締め込んでいなかった事に加え、使用していたリールがジガーであった事もありドラグテンションを抜く事なく最後までファイトしてしまいました。
魚との距離が近くなればなる程、PEの伸縮性度合いも下がり、ショックアブソーバ的役割を果たすものが無くなる為、フックに負荷を掛けてしまった可能性があります。


②親指ドラグを使わず、空転してでもリーリングすべきだった可能性があった事
焦らずにファイトはしたつもりですが、魚をリフトする時に何度か親指でドラグを絞った状態でリフトしてしまいました。
ドラグ本来の機能を殺してしまいました、ここは空転してででも焦らずにちょっとずつ巻き取り、最低負荷条件で巻き上げてくるべきだったかもしれません。


③何度も痛い目を見ながら吸い込みを重視したフックサイズにしてしまった事
最大の落ち度はこれだと思います。
正直、大物はかからない、、、、、掛かっても5kg程度のシオ(カンパチの幼魚)や10kg前後の鰤が最大サイズだと勝手に思っていました。
また、同じサイズ、同じ銘柄のフックで昨年の秋に8kgのカンパチや12kgの鰤も上げて居た為、過信もあったと思います。
今更ながら鰤を上げた時もフックはギリギリでした。





この時に改めて、もっと粘れる別のフックにすべきか、若しくはワンサイズ大きなフックを選択しても変わらない釣りができる様な別の工夫と考察をするべきだったかもしれません。
魚が獲れてしまった事で結果に満足し、フィードバックを軽んじてしまいました。
今後「フック選択」に関しては改めて考えて見たいと思います。


それにしても、思い出すと悔しいですが、所詮10キロ以上15キロ以下です。←やや強がりですムカッ(笑)
水産庁のクロマグロ資源保護における、リリース自主規制では「30kg未満のマグロはリリース対象」です。今回のマグロはさすがに30kgには程遠かったので、オートリリース&資源保護と思って完結したいと思います。
何かオススメフックあったら教えてください。



おい、マグロよ!!!間違ってもその辺の延縄なんか食うんじゃねーーーぞ!!!(笑)




その後、沈んだ気持ちが浮上するまで時間がかかり、メジロ2匹にハマチを1匹を頂き納竿となりました。








もっとテクニックを磨いてリベンジしたいと思います!!!!
んじゃ!!!



■本日のタックル
タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-1.5
リール:シマノ オシアコンクエスト300HG 
ライン:ジグマンX4 1.2号
リーダー:シーガ FXR船 5号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-2
リール:シマノ オシアジガー1000HG 
ライン:ジグマンX8 1.5号
リーダー:シーガ FXR船 6号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-3
リール:シマノ オシアジガーLTD 1500HG
ライン:ジグマンX8 1.5号
リーダー:シーガ FXR船 6号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-5
リール:シマノ オシアジガー2000HG
ライン:スーパーファイヤーラインカラード 2号
リーダー:シーガ FXR船 8号

タックル:ダイワ 紅牙MX MHB
リール:シマノ オシアカルカッタ 200PG
ライン:YGK ジグマン 0.8号
リーダー:バリバス フロロ 12lb

  


2017年08月07日

ジグの塗装ハゲをミラーパウダーで簡単補修!

ちっすちすちすちす!!!


夏休みの時期ですが、いかがお過ごしでしょうか?
ゴリの会社は夏休みとかお盆休みという概念が無い会社なのでどっかで適当に取らないといけないですが、そんな余裕全く無しビックリ
今年も季節外れの夏休みになりそうですえーん(笑)



週末に傷ついたジグの補修ををしました。
傷ついたジグと言ってもホロフィルムがハゲハゲになったわけではなく、漁礁などで小さな塗装ハゲが着いたジグです。













リアの方は塗装ハゲもあります。


この傷を今回は100円ショップのキャンドゥのマニュキュアアイテム2点で補修していきます!!!
購入したのはこちらの2点!!










■エアリーダストパウダー
■ジェルネイルトップコート

です。


どうやって使うはこちの動画を見ていただくと一目瞭然だと思います。







こん感じで、マニュキュアで塗るよりも、よりアルミ感が強く、光沢も出ます。
これをSFCのアルミカラーに塗って見ました。



Before














After






どうですか???
結構綺麗になってません???

やり方は簡単で5分で出来ます。
うす〜〜く、トップコートを塗って乾く直前にパウダーを擦り込み、またトップコートでコーティングするだけです。



これだけなら200円で補修出来ちゃいます。

ちなみにですが、これは嫁に教えてもらったのですが、キャンドゥのミラーパウダーはシルバーだけラメ感が強く綺麗なミラー状にはならない様ですウワーン
他のカラーは比較的綺麗に仕上がる様ですが、シルバーはキャンドゥではなく「MsNail」のミラーパウダーが綺麗に出来るそうです。
シンディー ネイルパウダー ミラー仕上げ 鏡面 2色/セット マジックパウダー メタリックネイル 2g入り/ケース (ゴールド&シルバー)


知ってるなら早く教えてくれってんでいっムカッパー怒(笑)

今回はジグ全体にも線傷・点傷が入り、クリア塗装も曇っていたので、少しリメイクすることにしました。













こんな感じで、全体的に細かい傷が入ってます。

これをまずは車用のHoltsのコンパウンドで軽く磨きます。
Holts(ホルツ) コンパウンド ミニセット MH926 [HTRC3]











これだけでも薄い傷は綺麗になります。













今回はここにOFFICE ACCELのウレタンコートMJ+でコーティングしていきます。
OFFICE ACCEL(オフィスアクセル) ウレタンコートMJ+ 200ml


折角なので、家にあった中古ジグは必要に応じて補修して、新品はそのままドブ漬けしました。













やっぱり、かなり綺麗になりますね!!!
ジグを長持ちさせる為にも初期の段階でコーティングした方がいいですねテヘッ












んじゃ!!!!  


Posted by ゴリゴリン at 23:47Comments(2)ルアー

2017年02月08日

行ってきました大阪フィッシンショー2017

ちっすちすちすちす。

今年になってから仕事量が一気に増え、あんまりブログも更新してませんが元気に生きてますテヘッ
今年に入ってから釣りにはまだ一度も行けてませんが、今月末の沖縄遠征、来月のサクラマスツアーを楽しみに乗り切りたいと思います。
忙しいとは言うものの、なんだかんだ大阪フィッシングショーには行ってきました。
今年はゴリ子さんも行くと言うので、ちょっと遅めの2時過ぎからの入場。




まずは毎年恒例のお楽しみ抽選会!!今年はチャンスも2倍!!参加費も2倍の夫婦体制で挑んできました!!










今年もいっぱい賞品があります、あ〜欲しいな40インチテレビ!!!



























結果は!!!!




















































































無事に今年も4年連続、サランラップ頂きましたガーン






ホンマにこれ、アタリ入ってるん????ちぇっ(笑)








さぁ、時間がないので、各ブースにお目当の品を見に行きましょう!
今年は去年よりも1会場増えたお陰で会場内のスペースにゆとりがありました。
ありがたや、ありがたや!!





まずは、今回一番見たかったソルティガBJ!!!
正直、スピニングはソルティガ一筋で来てますが、もうソルティガは良いかなと思ってましたが、またソルティガ熱が復活しそうです。







今までのソルティガのような重厚感と言うよりはライトなソルティガって感じで、個人的には好きなデザインです。
今回のBJ=ベイジギングということでメーカー側もライトなものとして発売するようですが、軽さ以上の剛性はあるようです。
モノコックボディーというフレームを採用することでギア自体も口径を大きくし、トルクが上がっているようです。








ただ、何よりゴリが一番驚いたのはその巻き心地の良さです!!!
正直、久々に衝撃を感じました。
巻きの軽さもさることながら、その滑らかは明らかに今までのギアとは違います。
メーカー担当者に話を聞くと今までのギアとは精度が全然違うということ。
今までリール弄りをして来て、リールのギアの精度と巻き心地の関係はよく理解しているつもりですが、今回のソルティガBJのギアはダイワ市場最高峰なんじゃないかと思います。
このリール、発売したら買ってしまいそうです(笑)



左が普通のソルティガ、右がソルティガBJです。



続いてSFCのブースのお邪魔して弘田さんのトークショー。
プロの話は勉強になります。
普段聞けないことをたくさん聞けて本当に勉強になりました。








ちゃっかりフックケースもゲット!(笑)



スローといえばこの方!佐藤さんのトークショーも面白かったです。
うちの嫁もなぜか佐藤さんはわかります(笑)






エバーグリーン、特に新製品はなく!とりあえず、これからもスロージャーカーで行きます。





続いてはSOM

きになるニューブルーヘブンスロースタイルですが、5月ごろの発売を目指しているそうです。
GWには間に合わないかな?ただ、もし間に合っても値段が・・・・・ガーン
肉抜きはもちろんですが、アームがカーボンだったりハンドルが中空仕様になっていたりと徹底的に軽量化にこだわってます。
あと、パワースローモデルってのもありましたが写真撮り忘れ・・・ガーン












管釣りでお世話になってるプラノボックス、最近ジグースに使っている方を時々見かけるようになりましたが、ケース内の仕切板に良いのが無くて買うかどうか迷ってましたが、良い仕切板見つけました!!!!これはあり!!!











最後がスーパーファイヤーラインに新製品です!!
その名は「Nano FiL」!!!!
兎に角伸びないラインです!!!なんでって??それは編んでないから!!!
逆に伸びなくて良いの??って感じですが、カンパチ狙いではなくアカムツなんかには良さそう。










ってな感じでトークショーで90分位掛かったのでじっくりは見れませんでしたが今年も楽しいフィッシングショーでした。


んじゃ!!!!




  


Posted by ゴリゴリン at 02:08Comments(4)ラインロッドその他 用品ルアー

2016年08月27日

テーパードアシストフック作ってます

ちっすちすちすちす!!!


今夜は夜釣りの接待フィッシング予定でしたが、日本海側が荒れ模様という事でキャンセルとなってしましました。
今週は弾丸岡山出張(7時過ぎに新大阪を出で、一瞬で用事を済ませ10時にはまた新大阪に戻ってきました)があったり、日の出くらいから仕事してたりでグッタリモードだったので、ちょっぴりキャンセルになって安心でした(爆)



さてさて、先日買ったツナブレード。


そろそろ作らないとね。











ツナブレードですが、かなり丈夫そうです。
これをブチ曲げれる魚とかいたら笑います、多分ラインの方が持たないと思いますが(笑)
その前にどこも売り切れ状態で、なかなか入手する事すら難しいと思いますが、ここで朗報!!!


なんと、ASSから「AS 大針」の名前でツナブレードに近い商品が発売になってました。

よりによってツナブレードをこんだけ大量に買ったばかりのゴリは買う気になれずかってませんが、一回り小さなサイズの針が発売になったら買ってみようと思います。









ツナブレードとの違いはワイドゲイプと針先がカープポイントになっている事みたいですね。
ん〜〜〜、確かにツナブレードに差をつけるなら対局のこのセッティングになるんでしょうね!?

針先がカーブをしているメリットは魚の引き抵抗でどんどん刺さって行く事。実際の釣り場で言えば、かなり深場や潮が2枚、3枚となっていて感度が鈍いときなんかには有効な針先形状です。ただ、魚の身を浅くすくいがちなので、掛かりが浅くなる場合もあります。ワイドゲイプにすることで懐を深くしバレ憎くしてるんでしょうね。ストレートポイントはこの逆で針先は深く刺さりますが、明確なフッキングが必要になります。フッキングをすることでしっかり針先を魚の身に食込ませないといけません。そう考えると、ツナブレードクラスの針が必要な状況って、、、、2枚潮などでジグを重くし、ジグ本来の持つフォールアクションが出せる位のジグウェイトが必要な場面になるので、必然的にAS大針の方がいいような。。。。ガーン

ん〜〜〜、こなんに買ってしまってから発売になるとは。。。しかもゴリがツナブレード買った翌々日くらいから販売開始になりましたからね〜ガーンチェッ




まぁ〜そんな事は扨措き、実際のアシストフック作成です。

作り方は大先生のDVDで勉強させて頂きましたが、ぶっちゃけ良く分からない・・・・
ジョンに聞くも、ジョン自身が上手く出来てない・・・・・
(ジョンさんの自作ジギングフックは手で引っ張ると抜けるという動物愛護団体寄りの不良品ばかりで、沖縄の海上でリコール対象になった位なので期待しちゃアカンですね)




色々とブログなんかも見ているとかなり細かく解説しているサイトもあったのでそちらを参考にしてみてください。
ちゃんとテーパー状にするのがちょっと難しいですが、何度が作ってるとコツが解ってきました。









今回ゴリが用意したのは
がまかつ ツナブレードポイント7/0
よつあみ 柄付きニードル 小
よつあみ ザイロン30号
デコイ GPリング 4番
適当なPEライン






慣れれば普通の二重アシストフック作るのと同じ感覚でできそうです。
もうすこし、頑張って作ります。


んじゃ!!

  


Posted by ゴリゴリン at 06:52Comments(3)ルアー

2016年05月14日

「逃した魚は大きい」とは言うけれど・・・・

ちっす!!!

現在、歯の治療中ながらもずーーっと奥歯がキリキリマイの大阪ゴリですガーン
いやぁ〜歯医者さんはまめに行かないと駄目ですね、、、、反省反省。


今日のブログタイトル「逃した魚は大きい」ですが、思い返せば思い返す程悔しい・・・・・えーん
GW初日に掛けたカジキをアシストフック根元から持っていかれた「例」の魚です。


アングラーにとってスタンディングファイトでカジキと真っ向勝負できる機会なんてそうそう無いですからね。
そう、思い返す度に「どうしてもっと強いアシストフックを選択しなかったんだろう」とか「アシストフックの組み方が悪かったんだじゃないのか」とか「こんなチャンスまた巡ってくるのだろうか??」なんて思い出してしまい、ただでさえGW明けで仕事が手に着かないのに、尚更仕事が捗りません眠い


現在のゴリの基本セッティングはこんな感じ。

(200gのジグまで)
フック:鎌鼬2/0、3/0、4/0 or 瞬貫2/0、3/0
アシストリーダー:ザイロン15号
セキイト:ケプラー0.8号 2往復
瞬間接着剤:LOCTITE
Oリング:A.S.S SUSリング #4
※フロントフックはフロロ入り






































結果・・・・























50kg級のカジキを掛け、数分間のファイトの後、一回のジャンプによって、、、、、、





















































































バレたぁ〜















































































もう、コレばかりは過去のことなんで仕方が無い。



















でも悔しい・・・・・


























もお~っ!一生懸命やったのにぃ~!(笑)
※ポケットビスケッツ 千秋風でお願いします。



























実際どうやって皆、カジキを釣り上げているのか???

その前に、ジギングでカジキを釣っている人がどれくらいいるのかググってみると意外と栄光の記録がでてくるではないか。。。。。ビックリ





わざわざブログなんかにアップする人なんかほんの一握りだろうからそれなりの数の人がこの栄光を勝ち取っているのかも知れない。





尚更凹むガーン










正直ゴリはあの時、あの海峡で掛かる最大魚はせいぜい10kgまでのキハダだと踏んでいた。

はっきり言って舐めていたと言えば、舐めていたのである。

それが事もあろうか、50kg級のカジキが掛かってしまったのだから仕方の無い結果と言えばそれまでなのかも知れない。


魚にとっては弱肉強食の世界で生きており、長く生きる為にも食物連鎖の流れから逸脱しなければない。
それくらいやつらは「本気」なのにも関わらず、それをターゲットしてわざわざ沖縄まで行っている人間側が準備不足では話しにならないガーン



いま、思い返せば当然の結果なのだと思い知るゴリ・・・・。




あまりの悔しさに釣具フェチのなまこに相談。
なまこは超天才なのである!あの誰もが知る日本一の大学卒なので、その頭脳を借り今後の釣りに役立てようと思ったのです。
彼もまたアシストフックを自分で作り研究する一人。

















で、出た答えは。。。。。。
































テーパードアシストフック!!





































ほんとうにこれが正しいかどうかはわかりません。

ただ、管付きのフックならザイロンが二重になるだけですが、テーパードアシストリーダーは最大で4重に!!!
それとツナブレードを使用することで管付きフックよりも抵抗がするなくなるためジグの動きを損なわず、魚もフックを吸い込みやすいと考えたのです。

あくまでも勝手な仮説でありなにも証明がないのでわかりませんが、現在のゴリのアシストフックよりは針、アシストリーダー共に協力なはず。

欠点があるとすれば2フックから1フックになるためフッキング率が下がる事とジグのフォール姿勢に少し差が生まれる可能性があることでしょうか???

いずれにせよ、今後の大物対策として検討したいフックです。



ただ、ツナブレード自体がなかなか手に入らないんだよなぁ〜〜、しかもテーパードアシストリーダーって手縫いもしなきゃいけないし。。。。
その辺も考慮しながら考えてみたいと思います。






あぁ〜〜〜にしても昨年末あらりからバラしが多くなって来たので一度、セッティングや釣り方見直すいいキッカケになりました。

久々に極細ラインに太軸フックとかPEセッティングに細軸フックのタックルセッティングで管釣り行って鍛えてこようかな?(笑)
釣りが雑になっている気がする。。。。。。。










よーーーーーーし、今日は淀川に鮒釣りでもいくかーーー!!!(爆)



んぢゃ!!!!  


Posted by ゴリゴリン at 05:23Comments(0)ルアー

2016年05月08日

困った時にはシーランド北谷店の2階へGO!!!

ちっすちすちすちす!!!


連続三日間のジギングはボディーブローの様に響いてきます。

釣りが好きでも贅沢し過ぎですね(笑)

体がずっしりと重い。。。。。。。

この日からゴリ子さんが沖縄入りするので、那覇空港にお迎えです。




午前中は時間があるので、いつも御世話になっている、シーランド北谷店に例のブツを仕入れにやってきました。
気のせいというか、タイミングの問題だと思うんですが、いっつもセールやってる気がする(笑)
消費者的にはありがたいですテヘッ








とりあえずディープエギングはゴリも初めてなんであの方を探します。




そうフフフゴリが年始に流行の爆買いへと誘われたシーランド2階のヌシ、Mr.SHIMABUKURO(笑)




何故か、この人にあうと癒される(笑)





そして、財布の紐が緩んでしまう(笑)





とりあえず今回の釣行の目的「ディープエギング」の旨を伝えると早速魔界へ案内される(笑)



































デケェ!












5号!!!!(デカッ)










こんなに大きなエギはいままで使ったことはありません。
カンナなんて4連ですからね(笑)




























3.5号のエギと比べるとこんなに違うビックリ

























そう!!!今回、沖縄最後はゴリ子の夢「デカイカを釣る!!」です。






ゴリの住まいからエギングの聖地和歌山までは車で1時間ちょい!!!
ゴリも上手くはありませんが、毎年にように秋の新子と春のデカイカを狙ってエギングしてますが、ゴリ子は未だにイカを釣ったことはありません。










とりあえず、わからない事づくしなので、Mr.SHIABUKURO の言う事を聞きます(笑)


どうやら、ディープエギングではこのデカエギに茄子型錘をぶら下げて50〜100mまで沈めてしゃくるらしい。
そして、買ったのがジギング様の親子サル管、錘20号、30号。
30号の錘で足りなければ20号の2個付け!!
2個付けによる錘同士の干渉がラトルになるらしい。




よーーーし!!!デカイカ釣るぞ!!!!!

嶋袋さんありがとうございました!





んじゃ!!!  


Posted by ゴリゴリン at 12:00Comments(4)ルアー

2016年03月27日

ラノッチ遂に炸裂 in 朽木渓流魚センター

ちっすちすちす!!!


週末に嫁と朽木渓流魚センターに行ってきました!!!
当日はお昼まで風ビュービューで投げるルアーが横に流されるような天候ガーン
それでも昼過ぎからは風も吹いたり止んだりでなんとか釣りが出来る状況に・・・。











が!!!!
とにかく渋い・・・・・


本当に渋いのか?
ゴリがヘボいのか?


多分、後者だと思いますがスプーンへの反応がすこぶる悪いガーン



ミノーのマジックジャークにはイワナ君、ヤマメちゃんが元気よく反応してくれます。



嫁もStillでぽつぽつとゲット。


そして、遂に自分で魚を取り込めるようにもなりました。
この辺りは本当に立派テヘッ
















はい!!!ゴリさんです!!!
ずーーーーーーーっと苦戦してます。





















ゴリもZAGGERでイワナを掛けますが、どれもこれも手のひらサイズ。。。。。





ネットにアップするのが恥ずかしい程のサイズ。。。。



























































リリーサーの先っちょの方に写っている黒ずんだ点見たいのが魚です。。。。テヘッ

もう、これ以上のコメントはございませんガーン



今日はこんなのがずーーーっとです(笑)







最近は自分でスプーンセレクトも出来るようになった嫁ですが、今日もラノッチにこだわってました。













クランクはかなり苦手なゴリなので、どうせ釣れないだろうと思ってましたが、開始早々から
「魚追ってる!!!」と興奮するゴリ子(嫁)ビックリ




いやいや、そこから食わすの難しいんだって!!!





























するとけたたましいドラグ音がプレッソから鳴ってるじゃありませんか!!!






















「釣れたよーーー」叫ぶゴリ子(嫁)









































うそーーーーーん



































本当に釣れてるじゃん!!!しかもデカそう!!!!














結構ドラグ出しながら走ります。

























流石に一人でネットインまでは厳しそうなので、サポートすることににんまり




一瞬ネットインのサポートを躊躇するゴリ・・・・・・どくろ




でも、ちゃんとネットインしないと釣りに行かせて貰えなくなると即時判断ガーン






















華麗なゴリのランディングネット捌きもあり、無事にキャッチ!!!
前回程じゃないけど立派な1匹!!!!!





しかも、その後もラノッチが炸裂し続けてヒット!!!
























いや〜、ラノッチって本当に釣れるんですね。
改めてルアーは釣れるまで使いこなさないと駄目だと痛感したゴリでした。









そして、こんなに気に入っているラノッチだけど、嫁はずーーーーっと「ノラッチ釣れるじゃん!」、「ノラッチ可愛い!」、「ノラッチのピンク欲しい」って・・・・・・・
















ぷっ















ノラッチじゃねーーーし!!!











ラノッチだし!!!!(笑)








んじゃ!!!!!



タックル:ロデオクラフト ホワイトウルフ62L
リール:ダイワ 05イグジスト2004
ライン:タックルアイランドオリジナルフロロ 1.5lb


タックル:ロデオクラフト ホワイトウルフ62ML
リール:シマノ 10ステラC2000S
ライン:タックルアイランドオリジナルフロロ 1.5lb


タックル:ロデオクラフト ホワイトウルフ62UL
リール:ダイワ 05イグジスト スティーズカスタム2004
ライン:タックルアイランドオリジナルフロロ 1.5lb


タックル:ロデオクラフト×キャスティング ホワイトウルフ511UL
リール:ダイワ 14プレッソ2025H
ライン:ユニチカ シルバースレッドアイキャッチPE0.3号+バリバスリーダー2.5lb
  


2016年03月11日

アシストフック

ちっすちすちす!!

今月末は弾丸沖縄釣行予定を組んで、アニキの船でお忍びジギング予定のゴリです。
大阪も少し暖かくなってきたし、そろそろこっちでもジギング開始しようかなぁテヘッ

ジギングを始めた頃、ジグの種類やジグに合わせたシャクリ方、フックやリーダーのセッティングがさっぱりわかりませんでした。
正直今も「自分流」はあっても、どれが正解なのか模索している所です。
特にアシストフックに関してはフック選択、アシストリーダーの太さと長さ、リングの大きさなど迷宮入りしまくってますビックリ









ただ、迷宮入りしながらもアシストフックは作ってるだけで楽しい!!!
自分の考えるベストセッティングを目指してフック作成に勤しんでます。
最初は1本作るのにも四苦八苦してましたが慣れてくると数分で1組作れようになります。










さて、そんなフックですが現在、ものすごい数のフックが販売されてます。

フックの選択基準にしてる項目はこんな感じです。
①軽量で吸い込み性がいいこと
②貫通性に優れるロングテーパーポイントであること
③口(身)切れがしにくい形状であること
④フックアウトがしにくい形状であること
⑤伸びないフックであること



そんなフックあるか!!!!!と怒られそうですが理想はこんな感じです。
①の軽量フックは最近は細軸系のフックも多くなり選択肢は多いと思います、ただ相反する項目としては⑤の伸びないフックというは難しい点なのかも知れないです。ただ、以前オーナーバリの方とお話をしたら通常の針で1.3mmとか1.4mmあれば50kgクラスのマグロもあげられるというので、この辺はむやみやたらに巻くのではなくしっかりドラグやリーダー性能を活かしたやり取りで「穫れる魚」というのは増えるのかもしれないです。
②のロングテーパーですが、これは単純に刺さりの問題だと思ってます。個人的には長いポイントでスムーズに貫通させるのが良いとおもってます。人によってはポイントの弱湾がいいとかストレートがいいとかあるかとおもいますが形状よりも長さを重視してます。
③の身切れですが、角張り断面の針よりも丸軸+平打ちをうまくつかって針が最近の主流だとおもいますので、購入時にぱっと見で判断してます。最近の針はほとんどが針に魚の負荷がかかるところは丸軸になっており角で身を裂く事がないようになっていると思います。
④にフックアウトしにくい形状というのは難しいですよね、正直まだわかってないです。わかるまではポンピングを極力抑えてロッドのバッドに軽るく負荷が乗る程度にしたままリールの巻き上げでテンションを抜かないようにしてます。フワリフックアウトは釣り手の力量もありますので。。。。。。
⑤の伸びないフックですが、素材の問題、焼き入れの均一性、ファイト時のテンションなどいろんな要因があると思います。全く伸びない太軸重量針よりは吸い込み早掛けの軽量細軸針が個人的には好きです。折れるはり、伸びる針などこれも奥が深いですが、伸びで最終的にバレるよりはギリギリまで細くして、最終的にファイトで折れてくれた方がなんとなく好きです。



正直、何が良いのか全て試した訳ではないのわかりませんが、ゴリがコレはいいんじゃないかとおもうフックがこの三つです!!
(もっと厳密に言えばスロー用、ハイピッチ用、大物狙いのシングルフック用と各種専用を使いわけるべきかと思いますが、この3種類で現在は対応しています)












左から
・TCスパーク(シャウト)
・ソルティガ(ダイワ)
・瞬貫JASTフック(ハヤブサ)
です。


どれも共通してるのはフッ素コーティングがしてあること!!!
これは、フッ素コーティングしてあるフックでのキャッチ率が管釣りの際にも明らかに違う事から、ジギングでもこの手のフックを好んで使っています。
フッ素コーティングされいるフックは、摩擦抵抗が少なくなるため貫通性能が向上し、刺さりがよくなると思ってます。


因みに各社フックサイズの表記はありますが、正直バラバラでありゴリの目測による同形サイズはこんな感じです。

・TCスパーク   1/0
・ソルティガ 2/0
・瞬貫JASTフック 3/0

って感じです。これでだいたい同じサイズくらいです。

大きさだけ言えばこれで揃いますが、ワイヤー径は各社違います。
参考までにマイクロメーターで測ってみます。







測定位置に若干のズレはあると思いますがバーブ下のゲイプ部分の厚さになります。

■測定結果
・TCスパーク   1/0 → 1.41mm
・ソルティガ 2/0 → 1.39mm
・瞬貫JASTフック 3/0 → 1.57mm


ヘビーワイヤーなら瞬貫JASTフックが一番、細軸フックならソルティガといった感じでしょうか?ちなみにゴリの感覚ではTCスパークの方が細軸なイメージでしたが、測定すると意外な事にソルティガの方が細軸なことにビックリビックリ


現在ゴリの各フックの使い方はこんな感じです。
・TCスパーク   → スロー用
・ソルティガ → 管付きフックをシングルフック専用
・瞬貫JASTフック → ハイピッチの段差フック、スローの大物用



フックは奥が深いです。
正直、色んな針を試していますが、市販されるだけあってどれも良い所があります。
ただ、個人の思いと市販の形状で若干違うのもあります。
最近は針を曲げたりもしています。
もう、ここまでくると本当に迷宮です(笑)
そへんの想いも次に書いてみたいと思います。





んじゃ!!!!!!





  


Posted by ゴリゴリン at 04:37Comments(0)ルアー