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2020年10月09日

スロージギング ロッドを自作しよう① 〜グリップ編〜

ちっすちすちす!!!


どーも!みなさんお元気にされてますか???
遂にこのブログも鱒釣りから完全にジギングにシフトし、リールネタからロッドビルドネタに変るんじゃないかという勢い(笑)

と、言う事で今回から連載記事としてロッドビルドをネタにアップしてこうと思います。
気づけば釣りには行かないのに4本目、、、、、、

今回作成するロッドはスロージギング用のロッドで、頑張ってロッドのコルクグリップ周りの加工に加え、ブランクスも塗装しようと思います。
今日の記事は、グリップ 作成です。







パーツはネットと店舗併用で調達ですが、まずはいつものサバロに行ってお買い物ダッシュ






購入したのはT-DPS22に合うコルクグリップ とラバーコルクリング、ナットリング、カラーリング。





これを、こんな感じでセットアップしようと思います。




ただ、このままではサイズ感的にずんぐりむっくり、フロントグリップエッジに隙間が空いたままなので、加工して調整します。



まずはサバロ製のラバーコルクリング(280円)をカッター切って厚みを5mmにします。
これはこれで結構面倒臭いですが、カッコよくするためには仕方ない。。。。。眠い
それと外径がコルクグリップ より1mm大きいので後ほど成形する必要があります。





まずはルーターのダイヤモンドカッターにテサテープを巻いてカサ増し、ある程度コルクリングにフィットするようにします。
そのまま、ルーターの根元に押し込んで固定、傷付いても見ない面なので大丈夫です。
そのルーターをバイスに固定して切離する位置のガイドラインをカッターである程度ひいていきます。











ルーターの回転力だけではちょっとパワー不足で切ないため、バイスにラバーコルクリングを固定してカッターで切ります。
ルーターでガイドをつけると綺麗に全周に線が引けるのと、カッターでも切りやすくなると思います。







切ったラバーコルクリングを平らにするためにヤスリで削ります。
手っ取り早く120番で削って500番で滑らかにしてます。






出来上がったリングがこちら!!
ちゃんと5mm厚になりました。






これを、マタギ製のフロントコルクグリップ に接着するのですが、このままでは長さが長いのとエッジが丸まっているので、長さは切って短くし、角はフラットに削ります。

まずは角を出すために電動のダイヤモンドカッターのやすりで削ります。手間はかかりますが、紙やすりでもOK。






長さもお好みの位置でカット、今回は全長35mmにしたいので、ラバーコルクリング分の厚み5mmを考慮して30mmでカットします。
コルクは柔らかいのと厚みも2mm強なのでカッターで下端に切れます。
カッターで切った縁はナットリングで隠れるの余程ガタガタでなければOKです。









ここまで準備ができたら、次にラバーコルクリングとフロントコルクグリップを接着します。
接着に使うのがこちらの道具。
自作です。

モノタロウで、蝶ボトル、蝶ナット、丸ワッシャーを用意します。
今回買ったのはM6、5.5mmのボトルナットと30mmと27mmの丸ワッシャーです。






これをラバーコルクリングの外側と、フロントコルクグリップの内側に噛ませて接着します。
接着には2液タイプの接着剤で固定します。
とりあえず、このまま6時間は放置で接着は完了です。






最後に、ラバーコルクリングとフロントコルクグリップの凹凸を削って完了です。
これでグリップは完成。






リアグリップはコルク棒からの切り出しです。
整形と接着はフロントグリップと同じです。








コルクグリップ は成形の段階で目ぬけしてしまうので、パテで埋めます。








パテはダイソーのウッドパテ!!100円で安い上に、色味もgoo!!






押し込むように指でパテを塗り込んで、表面よりちょっと厚めに盛ります。
あとは500番の紙ヤスリで削ったら完成です。











これをT-DPS22にセットします。
今回はフードカラーをブラックにしてみました。
こちらもこのままでは長過ぎてスロージギングには合わないので、カットします。






ここに先ほど作成したフロングリップを固定すれば完成です。
じゃーん、イメージはこんな感じ!!!







んじゃ!!!



  


Posted by ゴリゴリン at 02:39 Comments(0) ロッド

2020年08月23日

釣りに行けないのでロッドメイキング

ちっすちすちす!!!

お久しぶりです、ただでさえ年々投稿数が減っているこのブログ、、、、、
今年は釣りにも行けず釣りベーション(モチベーション)もだだ下がり気味で記事ネタが全くない汗
ネタはないが、タネはある、四捨五入するとアラフォーのゴリです、どもーーーーーテヘッパー


いやぁ〜本当に外暑いですね〜、こんな日に釣り行ってたら本当に熱中症にでもなりそうなくらいですね。
そん日はお家にこもってリールに油刺して、アシストフック でも作りましょう!
余裕がある方はロッドでも拵えましょう(笑)


という事で、ゴリも密かにロッドメイキング開始してました釣り
いやぁ〜やってみて思うんですが、、、、、





めぇぇぇぇっさ、楽しいッ!!

そんでもって、意外と簡単ッ!!














最近作ったのがこいつ!!
フルソリッドのライトスロージギング用ロッド。

近海のライトジギングから、沖縄の浅場でのミーバイ狙い用に良いかなと思ってます。
TGベイトをヘコヘコさせるアクションに向いてそうな調子です。
フルソリッドなので、ガンガンに曲げて楽しむ系ロッドのイメージで作りました。
エンドグリップ付近までじんわり曲がってくれますテヘッ(笑)



◼️ロッドスペック
ブランクス:CSX661M(6f3incに変更)
ガイド:トルザイトLRV、KT、KGトップ(アロワナ)
シート:DPS22





素材は一気にサバロさんで買いました!
都内だとここで全て揃います。
関西に住んでる方はマタギですかね?
ゴリも大阪行くときはよりますが、品揃えは抜群です、多分世界一!







で、完成した竿がこんな、感じ。
グリップはEVA仕様です、スロジャーカーよりひと回り太い22mmをチョイス。



リア側は少し長めにセッティング、Beatとかの竿に近いですかね。



グリップは細めのコルクチョイス




Wフットは12、10、8、7をチョイス、チタンカラーがカッコよくないですか??




KTは6、5.5、5をチョイス。



トップガイドはアロワナトップ、使った事ないですね、初めてなので楽しみです。



実は他にもジギングロッド作っているので近々アップしたいと思います。
遂に行き着くところまできちゃった感じですね、、、、、
リールもバラバラにしてカスタムしたり、竿も作り出し、もちろんアシストも、、、、、あとはジグか!!!!!爆


あぁ〜早くこれ使いてぇ〜〜。

皆さんもコロナには気をつけて!
んじゃ!!!  


Posted by ゴリゴリン at 02:23 Comments(2) ロッド

2020年08月21日

プロパゲートトラベラーズを使い込んでみて

ちっすちすちす!

ブログを放置して5ヶ月弱。。。。久々に更新します。
今日のネタは記事タイトル通り、ビートのプロパーゲートトラベラーズのレビューです。
過去にもトラベラーズの記事は書いているのですが、あれから更に使い込んでみての感想、そして4oz、5ozも追加したので改めてここまでの感想をまとめたいと思います。

プロパゲートトラベラーズはトラベラーズの名の通り仕舞寸法が72cmの3ピースロッドです。
その携帯性はワンピースロッドばかり使っていた自分からすると快適そのもので出張時や電車移動の際に重宝しています。








ここまで和歌山のライトジギングでの青物から、沖縄での遠征ジギング、北海道でのタラ・ホッケジギングに外房での中深海で使用してきました。

















まず、竿の調子に関してですが、メーカーHPではレギュラーのプロパゲートから比べるとややファースト気味に味付けされていると書かれていますが、EGのスロージャーカーやゼスタのスローエモーション程ではありません。言うならばシマノのオシアジガーインフィニティーをに近い感じです。ベントカーブに関してはやはり1ピースロッドには及びませんが、実釣には問題なくしっかりデザインされているなと思います。
ブランクスは1番、2番はサンドフィニッシュ仕様でマッド感がいい感じです、グリップ周りはちゃんとクリアが吹かれておりデザイン性も個人的にはかっこいと思います。









また、現在2〜5ozまで発売されていますが、スロージャーカーと比較とすると、各番手ともマイナス0.5〜0.7ozと言った感じです。適応するジグのウェイトに関しては潮流の関係がかなり影響すると思っているので一概には言えませんが、個人的には4ozは水深150mのカンパチジギングで2枚潮では無い、潮が軽く効いている状態で抜けのいいセミロングなどであれば300gがMAX、アカムツであれば200mで350gのスローな誘いを前提にこの辺が限界では無いかと思います。


3ozと4ozは味付けがかなり似ていて、背負えるジグの重さもけっこう近いように感じます。5ozは3ozと4ozの差以上に張りが強く。イメージするならば、3ozはスロージャーカーの2.8oz。4ozは3.3〜3.5oz。5ozに関しては4.5oz位あるように感じます。潮が聞くような地方遠征でも4ozと5ozがあれば殆ど対応可能かと思います。


シャックった際の竿の強度面に関してですが、通常の1ピース(スロージャーを前提)であれば、同じカンパチジギングでも400gまでは背負えると思いますが、やはり3ピース故のジョイント部分の強度が非常に気になります、特に2番ジョイント部分の破損が危惧されるうえ、ジグもきちんと動かせないと思うため、これ以上の負荷は試していません。










ちなみにここまで青物を意識したジグをヘコヘコショートジャークで横に向けるようなシャクリや、止め釣りのような感じでショートジグを跳ねさせては止めるような激しい動きもテストしましたがヤバイなと思うような場面はありませんでした。もしかした強度的には自分が危惧している以上のポテンシャルがあるのかもしれません。

また、実際に魚が掛かってからのやりとりですが、アワセもスイープに掛ける事を意識し、ヒット後は竿を寝かせてバッドに負荷をかけるようなやり方で問題を感じた事はありません。この辺は通常のスローロッドと同じ意識でやり取りすれば何ら問題ないと思います。

釣り竿としての性能は十分かと思います、この竿が本領を発揮するのはやはりその携帯性だと思います。
コンパクトゆえに、電車や飛行機での移動も不自由さを一切感じません。
ただし、飛行機に関しては残念ながら手持ちでの機内持ち込みはNGです。ケースに入れや状態で預け荷物として載せる必要があります。

とはいえ、仕事のついでの釣りや、旅行ついでの釣りといった場面においてこのサイズはストレスなく運搬出来るので評価すべき最大のポイントは「携帯性」だと思います。

本当は出張ついでに全国津々浦々釣りするなて夢プロジェクトがありましたが、現実は厳しいですね〜〜〜。
クゥ〜〜〜〜〜〜。


んじゃ!!!!  


Posted by ゴリゴリン at 00:08 Comments(0) ロッド

2020年04月02日

春のデカイカ釣りin沖縄

チッスチスチス!!!

3日連続の釣りパラ釣行記第2弾!!
今日は朝イチにデカイカ狙ってからのジギングコースです!!


そう、ここ沖縄はモンスターアオリイカの聖地でもあります!!
ゴリも4年前に初挑戦して以来ですが、前回もいい思いをさせてもらってます。









前回のエジング釣行記はコチラから
本島でやるティップランとは違い、エギに20〜40号の錘をつけてジギングのようにシャックってはステイでデカアオリを狙って行きます。
名前もエギングとジギングの間の子でエジングって言うらしい(笑)


そんな、モンスターアオリを狙うエギもモンスターサイズびっくり
5号です!!!カンナなんと4連!!!








と言うことで、いざ釣行開始です!!!!
一応、ジギングがメインで、アオリはオマケなので朝イチ一本勝負!!!











流し方は完全風まかせのドテラでエンジン切って流して行きます。
聞こえる音は波の音のみ。




あぁ〜、癒される・・・・・・・波



生暖かい風に吹かれながら海の上で釣り出来るなんてこれ以上の幸せはありません。



着底後、3回しゃくって数秒まちを繰り返します。

3回目の流しの時に、ズーーーーンっと重くなる感じがして、以下特有のジェット噴射感を感じますビックリ


スイープに合わせてじんわりじんわり巻いてくると狙いのアオリちゃんでした!!!









実は密かにイカを釣って帰りたいと言う思いがあったので、願ったり叶ったですチュッ
ジギング卒業式2種目目コンプリーーーーーーート!!!!!!w





1時間程度のエジング後、船は渡名喜方面に向かいます。



















写真の画角が変なことになってますが、釣果こんな感じで安心サイズが遊んでくれました。

ゴリはと言うとかなり、アタリは多いもののアシスト切られたり、リーダーブレイクしたりでキャッチ率50%・・・・・。

過去最悪のキャッチ率でしたが、なんかここにきて食わせるポイントが分かったような気がしました。


兎にも角にも、念願だったイカも釣れたし、魚もコンスタントに釣れたので満足です!!!!


んじゃ!!!!


■本日のタックル
タックル:BEAT プロパゲート トラベラーズ3oz
リール:SOM Newブルーヘブン 50L OGM
ライン:シマノ EX8 2.5号
リーダー:プレミアムMAX12号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-4 リミテッド
リール:SOM Newブルーヘブン50L
ライン:シマノ EX8 2号
リーダー:船FXR14号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-5
リール:SOM Newブルーヘブン50L
ライン:シマノ MX4 3号
リーダー:船FXR16号


  


Posted by ゴリゴリン at 00:00 Comments(0) 沖縄(オフショア)

2020年03月29日

春のデカンパ釣りin沖縄

チッススス〜〜〜!!!

どーも、人生最後の釣り三昧チャンスを迎えたゴリです(笑)
ゴリ子(嫁)の実家帰省中に最後の釣りパラを楽しもうと琉球ジギングに緊急参戦してまいりました。
その名も「ジギング卒業式」です(笑)

今回は3日間の釣行予定ですが、毎日船が違うます、、、、およよ
でも、今回はいいサイズのカンパチを掛けることが出来ました。





















当日は若潮で午前中が勝負の予感。
7時前には出港し、ポイントは慶良間の南側です。

この慶良間の南側は過去にも安定した釣果が出ているので期待したいところですが、ここ最近の沖縄の釣果が本当に微妙・・・・・びっくり
リスク承知で今回は2号タックルベースの細仕掛けの釣りで準備をしています。



午前中に170〜130mのポイントでカンパチを狙っていきます。
ポツリポツリと釣れるものの、アベレージ2〜3kgの小型が相手をしてくれるのみ。。。。










お昼を過ぎて上げに入ってくると、一気に渋さが増してきます・・・・。
いよいよ2号ですら食わなくなってきた。








潮が止まると船長は飽きないようにと浅場でのお土産釣りに連れてってくれます。
この飽きさせない釣りの組み立ては個人的にも好きですね。
沖縄に来ると200m、300mなんても当たり前なんですが、釣れない時は釣れるもので遊ぶのという意味で40〜80mを攻めるのもありかなと最近思い始めてます。











ここではアカジンやら根魚をポツリポツリ追加して、夕まずめにかけます!!!
船中はこのまま時速1匹ペースで最後のポイントに入ります。


ポイントは140m。潮は緩めですが、ゼロではない感じ。
最初は40mまで10回ワンピッチと1フォールで探っていきます。
2回目の着底からは7回ワンピッチの2フォールでジグを漂わせるイメージで上げからの緩急を意識します。

4回目のフォールでラインが止まり、魚な予感っ!!!!













キタ━━(☆∀☆)━━!!!











モゾモゾッとした感じから一気に数回巻きますが、向こうも釣られた事に気付いたのか応戦にでます!!!
ジワジワとドラグを出されますが、比較て上で食わせていたので、ちょっと気持ちの余裕が違います。

出たり入ったり・・・・・


むむ!!!けっこう大きかかも!?と心の中で思いなら2号1/0のセッティングに慎重になります。


中層までは巻いては出されを繰り返しながらも、慎重なやりとりで回収。
今回ゴリ巻きは一切なしです。


ポンピングしながらやりとりすること数分。
船長から「魚探に写ってるよ、あと50m頑張って!!」の声。

まだ50かぁ〜焦らずいこうかと思いながら、サメの横取り恐怖も感じつつ着実に巻き取って行きます。

同船者の方にも見守られながらやりとりすこと10分、ついに上がってきました。








































じゃーーーーーん!!!
無事に上がってきましたカンパチくん!!



どうです?30kg位に見えます!!!????

すみません、調子に乗りました、血抜き後計測で14kgでした。














◼️タックルデータ
タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-4 リミテッド
リール:SOM Newブルーヘブン50L
ライン:シマノ EX8 2号
リーダー:船FXR14号
フック:シャウト TCスパーク1/0
ジグ:SFC アロー260g






ってなワケで、今回も最後の流しでドラマがありました。
沖縄で1発狙うとなると3号16号以上でフックも太軸の3/0、4/0をスタンダードに考えてましたが、今回の釣行を経てタックルセッティングの見直しもありかなと思った次第です。

兎にも角にもツアー初日にこんな大物釣り上げて大満足なゴリです。
最早「釣り卒業式」の通りこのまま卒業で十分な気がしますが、2日目も狙いの大物ゲットできました。
そのレポートは次回にのブログで!!


んじゃ!!



■本日のタックル
タックル:BEAT プロパゲート トラベラーズ3oz
リール:SOM Newブルーヘブン 50L OGM
ライン:シマノ EX8 2.5号
リーダー:プレミアムMAX12号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-4 リミテッド
リール:SOM Newブルーヘブン50L
ライン:シマノ EX8 2号
リーダー:船FXR14号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-5
リール:SOM Newブルーヘブン50L
ライン:シマノ MX4 3号
リーダー:船FXR16号



  


Posted by ゴリゴリン at 17:02 Comments(6) 沖縄(オフショア)

2020年03月19日

ブルーヘブン オーバーホール

チッスチス!!!

どーも、釣りに行かぬがリールは注油するゴリです!

ゴリ子さんが里帰り中につき、家の掃除と釣具の整理を一気に行っています。
暫くはリール整備も厳しくなりそうなので、今のうち一気にオーバーホールです。





我が家のブルーヘブン 3台と丸坊主先輩のを合わせて合計4台。
丸坊主先輩はベアリングもフル交換です。

ブルーヘブンのオーバーホールを外注で依頼すると2万越えの極意的な値段がかかりますがこれはアンギュラベアリングの価格が5500円と高額な為。
普通の企画ベアリングであれば1個数百円でモノタロウで買えるのですが、ブルーヘブンはオーシャンマークから取り寄せが必要。
このアンギュラベアリング安く買える方法をご存知の方はコメント蘭に記載をお願いします。


今回は分解方法と組立方法を動画して見ました。
オーバーホールに伴う責任は自己責任でお願い致します。









んじゃ!!!  


Posted by ゴリゴリン at 08:41 Comments(8) リール

2020年03月14日

関西の釣り 〜まとめ編〜

ちっすちすちすちす。

東京に引っ越しきて2年が経ちました。
釣り環境から大分離れた訳ですが、忘れぬうちに備忘録とし関西の釣りを纏めておきたいと思います。

このブログで「釣りネタ」となる話題を配信して来ましたがブログにしておかないと忘れちゃうっていう本音もあるんですよね(笑)
特にちょっとしたスペックや、セッティングなんかは意外とすぐに忘れちゃいますからねダッシュ


ってなわけで、今日はゴリが6年過ごした大阪での勝手なシーズナルパターンを記録しておこうと思います。
個人的なバイアスも掛かった記事記載になるので、あくまでも参考までお願いします。


■オフショア
関西特有の文化かもしれませんが、ベイトでのジギングが比率が高いです。もちろんスピンニングでも全然OKです。
ベイトの場合は紀北〜中紀ならPE1.2〜1.5号、リーダー5〜6号あれば十分だと個人的には思います。
紀南では2号はあった方が安心感はありますが、時間を使っていいのであれば1.5号で十分やりとり可能だと思います。
僕はスロージャーカーの1.5〜4ozを潮をみて使い分けてましたが、プロパゲート比率もかなり高いです。
スピンニングの場合でもバーチカルの釣りになる事が多いです。個人的にはリアルフュージョンの2番を使っていますが、2番にて気持ち良く引こうと思うと重めのジグになる事も多かったので、柔らかい1番の方がいいと感じる事が多かったです。






◆タックルセッティング
ベイト①
タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-1.5/2/3
リール:シマノ オシアジガー1000〜1500HG /オシアコンクエスト300HG
ライン:ジグマンX8 1.2〜1.5号
リーダー:シーガ FXR船 5〜6号

ベイト②
タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-4
リール:シマノ オシアジガー2000HG
ライン:ジグマンX8 2号
リーダー:シーガ FXR船 7号

スピニング①
タックル:MC works リアルフュージョン612LR
リール:ダイワ ソルティガ4000H /4500H
ライン:ジグマンX8 2号
リーダー:シーガ FXR船 7号





◆シーズナルパターン
・1〜3月
鰤で10kg超えを狙える時期です。活性は日によってまちまちですがワンチャンス狙えます。
アジバターンの事が多い様なきもしますが、セミロング系のジグでしかアタリがない事も多々ありました。
ジギングではないですが、2、3月は寒鯖の時期で一升瓶の様な大鯖が釣れ事もあります。





4〜5月
・シラスパターンでハマチのキャスティングゲームができます。ジギングパターンとしては狙いにくいですが、キャスティングデビューには最適かもしれないです、毎年GW前後にハマチナブラの釣りができます。スキッピングでのパターンが多いです。





6〜10月
・一気に高活性化するのでジギングを始めるには最高の時期です。
ハマチ〜メジロ、サワラ、タイ、カツオ、底物が狙えます。イワシパターンの事が多く、魚探がイワシで真っ赤に染まり、海面にもイワシの鱗がキラキラ光っていることも多いです。この時期は釣れいるポイントに船団ができやすく100隻近く集まることもあります。ジグのシルエットは小さめにした方が経験的には良い事が多かったです。和歌山であればタイラバでもアタリが多いのでジギングの箸休めに鯛ラバもオススメです。
大阪湾内ではタチウオも盛んです、1日通して50〜100本なんて事も珍しくありません。
日本海側ではイカメタルも盛んな時期です。昼間の炎天下では釣りになりませんが、夜釣りで潮風浴びながらのイカ釣りは最高です。





11〜12月
・タチウオパターンになる時期で、ロング系のジグを持っていかないと釣れない事も多々あります。
ポイントによってはメジロクラス〜サワラがバンバン釣れます。中紀より南に行くとカンパチも狙えます。
このエリアで釣れるカンパチは本カンパチが多いです。





個人的な備忘録なので、あくまでも参考程度にしておいてください。
何かこんなパターンもあるよ的なのがあればコメント貰えると嬉しいです。

んじゃ!!!  


2020年01月02日

あけおめ!!

明けましておめでとう御座いまッススススス!!!

チッス!!
どーも、2020年明けちゃいましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

いやぁ〜2019年は全然ブログ書けなかったっすね。。。。すみません。
今年はもう少し頑張りたいところですが、既に雲いきが怪しい位に予定ギッシリガーン汗


と言うことでまずは、ここから!!
行ってみましょう2019年の振り返り、Here we go!!(笑)


まずはホームグランドになりつつある琉球大帝国!!!
秋のハイシーズンとシーズインしたばかりの年末に行って来ました。





















あと、外房アカムツジギングにも行きましたよ!!!
いやぁ〜実際のところは鯖ジギングでしたが。。。。。眠い












季節がすっかり逆ですが、都内の釣堀王国「市ヶ谷釣堀」にも行って来ましたよ。
ここ来るのは10年ぶり!?!?
土曜日にちょろっとだけ本社釣して帰りに小一時間程行って来ました。
真夏にビール飲みながらの釣りは最高っす!!















そういえば香川に行った際にいつもお世話になっているSCRAPさんにもお伺い。
ネットでは売ってないような物も沢山ありました。
にしても、ここはオフショアルアーマンにとっては最高の店ですね。











そしてついにジョンが結婚しました。
奥さんの知的さ加減が半端ないっす!!!


嬉しそうな顔してますね〜(笑)男の子ニコニコ



という2019年の振り返りでした(爆)


今年は頑張って新しい事にもチャレンジしてみたいと思っていますのご期待ください!!!
んじゃ!!!!

  
タグ :ジギング


2019年12月21日

令和初エリア

ちっすちすちす!!

どーもどーも!本当にお久し振りです(笑)
気付けば夏から完全にブログ書くの無視ししまくってました汗

ブログを書いていない期間も釣りはいってるんですが、その期間のネタはまた後日書く?として、今日は今シーズン初のエリアに行ってきました。
行ったのはいつものとしまえんです。


メンツはアンバサダーと先生。

思い行きりゆっくり起きて現場着は12時ガーン

やっぱりというか、当たり前ですが正午過ぎから行くのはアカんですね・・・・
もうタフコンディション半端ないっす・・・

カッコよかったヤマメくん


ガァオーーーっ!!と鼻曲りがイカしてます!


安定の子鱒ちゃん。


これは練馬サーモンか??ナイスファイト。


にしても寒々しい1日でした。


そろそろオーバーホールは必要な相方ちゃん。



いや〜、完全に管釣りやり方忘れちゃいましたね(汗)
折角関東に戻って来たんだからちょっとは感覚取り戻したいんですが。

今年こそは!?頑張るぞ????


本日のタックル

タックル:ロデオクラフト ホワイトウルフ62L
リール:ダイワ 05イグジスト2004
ライン:タックルアイランドオリジナルフロロ 1.5lb


タックル:ロデオクラフト ホワイトウルフ62UL
リール:ダイワ 05イグジスト スティーズカスタム2004
ライン:タックルアイランドオリジナルフロロ 1.5lb





嫁と結婚記念日に旅行に行って来ました。
いい旅館でした!!

雲風々~ufufu~














寒くなって来たので、風邪には気をつけて!
んじゃ!!


  


Posted by ゴリゴリン at 23:20 Comments(0) としまえん

2019年07月24日

北限ジギング、網走でオヒョウを狙う

ちっすちすちす!!!

テッパン南国パラダイスがもはや地獄絵図化してきたので、北限に聖地を求め行って来ました!
今回、釣行を企画してくれたのは前回の沖繩遠征に札幌から参加してくれた道産子兄さん。


そして今回のフィールドはスローでも有名な網走、能取漁港は泰洋丸の湯川船長。
人柄もよく、気さくな優しい船長でした。
そして狙うは北限のモンスター、オヒョウです!!!







出船は5:00AM。
船にスパンカーはありませんので、ドテラでの釣りになりますが、この日は微風だった事もありストレス無くほぼバーチカルで釣りが出来ました。

最初は水深40mラインから。
徐々に深場に行くプランのようです。

最初の流しから、アオゾイやホッケが釣れます。






今回はサンラインのULT1.7号にリーダー7号の組合せ。
フックは最近テスト中のニックプロ20号。



船は徐々に水深を深場へと移動し、50、60、70mラインを攻めていきます。
そして、どのポイントでもワンフォール、ワンヒット!!!




ここ北限はまさに「聖地」そのものハート




しかし、本命ターゲットのオヒョウは船中まだゼロです。

お隣で釣りをされていた地元アングラーの方とお話していると「もう10数年通ってるけど、オヒョウは釣れたことが無い。でも、釣れてる人は見たことある」とのこと・・・・。

うーーーーん、それくらい釣れるのが難しいターゲットなのねびっくり



それよりも、タラ攻撃が凄すぎて本命を誘えない。

だって、フォール着ドンでもう釣れてるんだもん。

なんせ此処は聖地ですから(爆)




















ってなわけできっとここの海底はタラの絨毯が敷かれてるのだと思います。
ちょっと、浮かすと今度はホッケ。
今やホッケも高級魚ですからね。。。。。。今回は小ぶりなのはリリース、大ホッケだけ同船者にお譲りしました。


ってなわけで、午前便だけの釣行でしたが久々の入れ掛りで色々試せて楽しかったです。
北限のモンスターオヒョウには出会えませんでしたが、いつかリベンジしに戻ってきたいと思います。


そして、今回の釣行でここまでインプレしてきたPEのレビューテストを終了にしたいと思います。
こちら近日中にアップしたいと思います。


道産子兄さん、たっぷり楽しませて頂き有難うございました!!


んじゃ!!

■本日のタックル
タックル:ビート プロパゲートトラベラーズ 3oz
リール:SOM ブルーヘブンL50
ライン:サンライン JIGGER ULT 1.7号
リーダー:船FXR7号

タックル:ビート プロパゲートトラベラーズ 4oz
リール:SOM 大田ブルーヘブンL50
ライン:サンライン JIGGER ULT 1.7号
リーダー:船FXR7号  


Posted by ゴリゴリン at 00:00 Comments(0) その他 オフショア

2019年07月19日

沖縄ジギング遠征2019

チッスチス!!

またまた、サボってましたこのブログ更新。。。。
なんだかんだネタはあるものの、アップ出来ず仕舞いですみません。

今回の記事も5月の釣行記録です魚青
毎年、会社の釣り部で行く沖繩遠征。



釣れたり釣れなかったり、ドラマがあったり無かったり、そんな毎年恒例の遠征ですが今年も秘境まで行ってきました。

阿嘉島ベースの久米島、タイキュウ曽根、南パヤオ!






そして今年は遂に出ました!!!





















































完全坊主2名!!!



爆死ッ!(笑)





















やっと事釣れた魚もこんな感じです・・・・・ガーン

ふ〜、なんか年々釣れなくなるこの沖縄遠征、困ったなぁ・・・・えーん
























今年も言ってきおきます!!

「来年こそは・・・・・」



んじゃ!!



■本日のタックル
タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-3
リール:SOM Newブルーヘブン50L
ライン:シマノ EX8 2.5号
リーダー:船FXR14号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-4
リール:SOM NewブルーヘブンOGM 50L S2T
ライン:シマノ EX8 2.5号
リーダー:船FXR14号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-5
リール:SOM Newブルーヘブン50L
ライン:シマノ MX4 2.5号
リーダー:船FXR14号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-5
リール:シマノ タリカ12
ライン:シマノ タナトル8 3号
リーダー:船FXR16号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-6改
リール:シマノ トルサ16
ライン:シマノ MX4 3号
リーダー:船FXR16号
  


Posted by ゴリゴリン at 19:32 Comments(1) 沖縄(オフショア)

2019年06月01日

沖縄スロージギング

生きてます!!
GW前に手術したりなんやらで相変らずバタバタしてますが元気です。

あ、チッスチッス!!爆

体調はフル回復に近いですが、釣りは絶不調ですガーン
全開の沖縄ジギングはとこ丸さんで久々のカンパチでしたが、今回は産卵期に入る個体を狙ってゆりかさんから出港です。

本来であれば1泊2日の船中泊か離島泊が良かったですが同船者の都合もあり本島に1日おきに戻るプランで2日間チャーター。
結果は惨敗です。。。。。。小物がたまに遊んでくれました。


1日目は粟国パヤオ〜曽根周りを攻めましたが、大マグロちゃんはお留守。
2日目は渡名喜方面を攻めますが、コチラもデカンパちゃんはお留守。。。


なかなか思うように行きませんね・・・・・眠い




















なんか年々沖縄での釣果が悪くなってる気がする・・・・。
ここで釣り出来るのもあと何年やりか・・


■本日のタックル
タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-3
リール:SOM Newブルーヘブン50L
ライン:シマノ EX8 2.5号
リーダー:船FXR14号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-4
リール:SOM NewブルーヘブンOGM 50L S2T
ライン:シマノ EX8 2.5号
リーダー:船FXR14号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-5
リール:SOM Newブルーヘブン50L
ライン:シマノ MX4 2.5号
リーダー:船FXR14号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-5
リール:シマノ タリカ12
ライン:シマノ タナトル8 3号
リーダー:船FXR16号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-6改
リール:シマノ トルサ16
ライン:シマノ MX4 3号
リーダー:船FXR16号
  


Posted by ゴリゴリン at 20:23 Comments(0) 沖縄(オフショア)

2019年04月12日

ブラックトルサ リール塗装

チッスチス!!

どーもです、頑張って連続投稿に向けて記事書きまくってます。
さて、本日のネタはリールの塗装です。

バスやトラウトなんかではリールの塗装となるとウレタン系の塗料で塗装することが普通かと思いますが、オフショアのリールとなるとそうも行きません。
ボディ自体がメタル系の素材が中心の為、アルマイトによる塗装が必要になります。

今回、アルマイト塗装をしたのがこちら。

トルサ16。







どうでしょ?
ゴールドもいいんですが、リミテッド感というか、オンリーワン的な感じでブラックがイケてると思います。

黒系のリールというと、大田ガレージ系のリールや最近ではブラック系が標準ラインナップにも追加されてきているメーカーもあります。
ブルーヘブンもリミテッドと大田ガレージ、マーフィックス も大田ガレージがありましたが、最近はスタンダーモデルがブラックになりました。



引用:スタジオオーシャンマークHP



引用:シーランドブログ



引用:アルファタックルHP


今回のリール塗装は通常のトルサをブラックにアルマイト塗装しました。
塗装を依頼したのは、コーケンアルマBOXというサービスです。

リールをばらして箱に入れて送るだけ!!!








まずかは簡単にリールをバラしちゃいます!








そして、箱にパーツを入れて、送り、数日後には返送!!
あらま!!!
パーツがブラックにしっかり塗装されてますビックリ
これを再度組み上げて行きます。






組み上げていく際にもう一工夫で文字を白抜きペイントして行きます。
使うの油脂系のペイントペンです。








あとはプラ系のパーツはゴールドのまんまですので、ここもブラックにスプレーして行きます。







という事で完成版がこちら!
別にスペック的には何一つアップグレードではなく、ただただ見た目重視のリールになりました(爆)









人とは違ったリールがいい!なんて方は面白いサービスかと思います。

んじゃ!!!!






  


Posted by ゴリゴリン at 07:00 Comments(4) リール

2019年04月09日

とこ丸ジギング 

ちっすちすちす!!

前回の記事でポロリさせて頂いた釣行記録を記事にしたいと思います。
今回は乗船させてもらったのが沖縄県の最北端から出船するとこ丸さん。

先代の流星丸の頃から有名な遊漁船です。








本当は与論島方面への遠征を予定していましたが当時は風の影響もあり南下して本島の島陰での釣行となりました。
沖縄というと目的地まで片道30マイル、40マイルなんて当たり前でしたが今回は出港して15分でポイントに!!







釣行開始早々からポロポロ釣れます。
ただサイズが今ひとつ伸びず2〜4kgまでポロポロと言った感じです。







海域的には120〜200mを攻めていきます。
復活した6番でホウキくんとなんとかハタ(名前忘れました)のWヒット。








はい!!ここ最近の連続不調からすると絶好調で十分満足ですテヘッ


あぁ〜海が気持ちいヤシの木








そしてこの日いちばんの見せ場だったのがナカムー!!!
食った瞬間から「デカイかも!?」と言っていその魚は13kgのカンパチ!!!
どーーーーーん!!!








この渋い時季にバッチリ食わせるのは流石です!!


という事で今回の釣行は久々に安定してコンスタントに釣れた釣行になりました、この人以外は(爆)







最近、めっきり絶不調な翔太丸よ頑張れ!!


んじゃ!!!




■本日のタックル
タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-3
リール:SOM Newブルーヘブン50L
ライン:シマノ EX8 2.5号
リーダー:船FXR14号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-4
リール:SOM NewブルーヘブンOGM 50L S2T
ライン:シマノ EX8 2.5号
リーダー:船FXR14号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-5
リール:SOM Newブルーヘブン50L
ライン:シマノ MX4 2.5号
リーダー:船FXR16号

タックル:エバーグリーン ポセイドン PSLJ 603-6
リール:シマノ トルサ16
ライン:シマノ MX4 3号
リーダー:船FXR16号
  


Posted by ゴリゴリン at 07:00 Comments(5) 沖縄(オフショア)

2019年04月06日

ジャーカー6番大尉復活!! リールシート交換編

ちっすちすちす!!!!

どーも!!!ついに平成も最終月ですね。
平成のことは平成のうちにという事で、無事にジャーカー6番大尉が復活しましたのでお迎えしてきました。

この竿ですが、年始にリールシートが破れているのを発見!
本当にいつ間に割れたのやら・・・・・どくろ
そいつをいつものシーランド北谷店に即入院させたのが前回の記事。


「ジャーカー6番大尉負傷 リールシート破損」の記事はコチラ


3ヶ月半の時を経て、リールシートの移植が完了し、完治したとの連絡がテヘッ






そして帰ってきたジャーカー6番大尉が右側。









おっ、お、おつ、おっ、お帰りなさい!!w

なんか、デカなりました???w

黒くて太なりましたねへへん


という事で、まるでブラントの様なグリップになって戻ってきたジャーカー6番大尉。









個人的にはスロージャーカーのグリップはイモムシ化してるくらいだったので太いグリップはぜんぜんOK!!
そして、今回の修理で変わったのがグリップエンドとグリップ内部のアーバーと呼ばれる台座。


グリップエンドはこんな感じで少しだけ長くなりました。
個人的にはブラントやロジカルの様な長めのグリップ好きなのでありがたい。
(ちなみにグリップ周りについてはアーバーの素材はオールお任せですチュッ









アーバーはオリジナルのマタギ製のEVA製からコルクに変更してもらいました。
オリジナルだとグリップエンド近くまでベントする様作られている為、負荷が掛かり続けるとどうしてもリールシートが歪んでしまい割れの原因になるそうです。
(元々そういう設計で作られてはいますが・・・・)



それを今回はリールシートが歪みにくいコルクアーバーにする事で割れ対策を施しました。



・・・。


・・・・・・。


・・・・・・・・・・・。



ホンマに、大丈夫なんやろか。





という事で、こんな感じで完成したアーバー部分がコチラ。







なんかガッチリしてそうでしょう?!w
グリップ内にフルフルにコルクが入っているそうです。


大昔、佐藤さんが初代スロージャーカーのグリップを少し切ると竿のベントが変わり、竿の性格が変わるとどこかの公演で言っておられ、そんな1cm程度の違いでも大きく変わるのに、アーバーの素材なんか変えていいのだろうか??



まぁ、今更言っても遅いのですが・・・ビックリ汗




そしてこの竿を握りしめ、早速釣りにも行き、バッチリ掛けてきました。












この釣行記録はまた後日に!!

そして肝心なニュージャーカーの感想ですが、凄いです!!!!!!!













































































さっぱり違いがわからへん!!
















と、とにかく
おかえりジャーカー!爆








んじゃ!!!!!爆  


Posted by ゴリゴリン at 15:09 Comments(0) ロッド

2019年04月04日

赤いポセイドン スロージャーカーリミテッド

ちっすちすちす!

どーもですテヘッ
ある日、ネットで釣り具を検索してたら見つけてしまいました!!






赤いスロージャーカー!!!





そうです!!!!









スロージャーカー広島カープモデル!!!!







んなわけねーだろ!!と罵声が聞こえてきそうですがびっくり


かっちょえぇぇぇぇ!!


まるでシャア専用機の様な赤い彗星ロッド!!!
このロッド、香西釣具さんとエバーグリーンのコラボ製品で一部のショップ限定で販売をしているロッドになります。

スロージギング界の圧倒的シェアを誇っているスロージャーカーですが、昨今はロジカルやプロパゲート、オシアシリーズ、今年の春からはSFCもダイワもスロー専用機をリリース予定で群雄割拠の時代になりつつあるので、こういう限定ロッドは面白くて良いですね!

ゴリも4ozを買ってしまいました(爆)
ブランクスの色が赤、スレッドも赤、グリップのEVAが黒と言う以外はノーマルと同じセッティングです。

はい。見た目だけです!!(汗)
でもそこに魅かれるドキッ















よーーーーし!!!今年こそ釣るぞー!!

んじゃ!!!








  


Posted by ゴリゴリン at 01:36 Comments(2) ロッド

2019年03月23日

SOM ノットサポート KS30

チッスチス!!

どーもお久し振りです。
またまた更新の間隔が空いてしまいましが、生きてます。

今日は釣り具小ネタです。

ある日、会社から帰って来ると一つの小箱が玄関に・・・・







中を開けてみるスタジオオーシャンマークの「KS30」が・・・・
やってしまった。。。。記憶にない誤発注ガーン







でも、よーーーーく、発注者の名前を見てみると後輩君の名前が、あれっ?
ラインで連絡してみると昨年の営業成績がよかったとの事でお世話になったお礼だそうな電球
出来る後輩ちゃんやないか男の子エーンw
という事でありがたく頂きます!!


このKS30という製品ですが、スタジオオーシャンマークから販売されているジギング、オフショアキャスティングなどでノットを作製をサポートするツールになります。

どう使うかと言うとこんな感じです。
PEとリーダーを結紮したり、リングにリーダーを結んだり。







引用:スタジオオーシャンマークHP http://www.studio-oceanmark.com/products/KS30.html



ゴリも実はこの製品いいなぁ〜とずっと思っていたんですが、わざわざ買うに至らずでした。
と言うか、おんなじ様なものを作って使ってるんですよね。

ペット用の首輪にS字フックを咬ますだけ。








これでもOリングの結紮は十分出来ます。
でも、S字フックがプラプラしちゃったりするのでやっぱり専用品のが良いですね!!


ありがたく使わせて頂きます!!


さぁ、いつ釣りに行けるんだ!?
んじゃパー



  


Posted by ゴリゴリン at 19:14 Comments(8) その他 用品

2019年01月28日

スロージャーカー2018  ガイドセッティングも変更

チッスチスチス。

毎日毎日寒いですね〜、釣りに行こうと思いつつも完全に寒さ負け。。。。。
ヒッキーなゴリです、どーもパー

今までインプレしてこなかったスロージャーカーについてちょっと書こうと思います。
気付けば1.5oz〜6ozまで全集、一部2本ずつあるロッドもあり。。。。。更には2018モデルチェンジ版も追加、、、、もう他のロッドに浮気できない状態に汗







エバーグリーン社から発売されているこのロッドですが、スローピッチジャークを主体としたスロージギング専用のロッドで、スロージギングのパイオニア的ロッドでもあります。
既に多く方がインプレされており、ゴリの個人的なインプレは一意見として取りいれてもらいたいと思います。

初代スロージャーカーが発売され、前回のモデルシャンジェが行われたのが2013年。
その時の変更がブランクスはそのままにエンドグリップ、グリップ、ガイドの仕様とデザインもセッティングも大きく変更となりました。
そして2018年に2度目のモデルチェンジが行われ、ガイドセッティングが変更となりました。

まずは2018年仕様のモデルチェンジについて記載したいと思います。
ガイドセッティングで変更があったのは

トップガイド:MNガイド(ステレンス→チタンに変更)
2〜6番:シングルフット(Lガイド→KTガイドに変更)
7〜10番:ダブルフット(LNガイド→LRVガイドに変更)

写真の左が2018モデルチェンジした新型、右が2013年にモデルチェンジした2代目になります。









ガイドの糸絡みが大分改善されるセッティングとなりました。
あと、少しガイドの取り付け位置も変更があった様です。





リングに関しては全部SiCでトルザイトリングではありません。
これも個人的な意見ですが、トルザイトは確かに軽量で摩擦抵抗の少ないリングで沢山のメリットがありますが、反面糸鳴りが凄いです。
BEATのプロパゲートBLXがトルザイト仕様になっていますがスロージャーカーと比較すると圧倒的な糸鳴りがあります。

プロパゲート BLXのインプレはコチラ

グリップ、エンドグリップの変更はありません。





今回は4ozを買いましたが、改めて新旧比較して見たいですねニコニコ


ここからスロージャーカー全体について書きたいと思います。
よく、スロー系のロッドは高反発ロッドが多いと言われ、その反発力を使ってジグを横に向けると言われます。
リーリングのスピードでティップをしならせその反動でジグを飛ばすみたいな。。。。。!?
教科書通りなら確かにそうなのかもしれませんが、実際、5ozで水深200mで2枚潮、3枚潮で500gのジグをつけるとそうもいかない事が殆どです。
どちらかと言えばしっかりジグを動かしたり、止めたりといったシャクリから最後にティップの動作で走っているジグをどうコントロールするかの方が重要だと思っています。

そういった点で言うと、スロージャーカーは他のスロー系ロッドと比べると先調子気味にセッティングされているのでコントロールがしやすいと考えています。
プロパゲートやオシアインフィニティなんかもっとスローテーパー気味にセッティングさていると感じます。逆にオートマティックにスローが成立すると言えるかもしれません。ディープライナーのロジカルはスロージャーカーに近い感じがします。

またスロージャーカーの番手ですが、よくある「ジグMAX●●gまで」みたいな表記はなく、逆に潮の状況に応じて番手を選ぶ様にしています。
同じ水深100mでも潮がスカスカなら2ozで180gをシャクル事もあれば2枚潮で3ozに250gをつける場合もあります。
また、通常は4ozでネチネチやる場面でも、ショートジグをクイックに初動させてからの止めアクションを発生させたい時は3ozを選択したりする事もあります。

下記は個人的な使用方法です。

[603-1.5]
水深40~80mで80~150gのメタルジグを操作時に使用。
近海でのジギングで太刀魚ジギングやあまりジグを動かせ過ぎたくない時に使います。
結構ベリーからバットにかけても綺麗にベントカーブしくれ、飛ばすという感覚は薄めです。

[603-2]
近海ジギングでのメインロッドです。
水深60〜100mで一番しっくりくるロッドです。
根物をじっくり狙いたい時や波が高くシャクリを抑えたい時にも使用します。
ジグは100〜200gをメインで使う事が多いです、1.5ozとは番手こそさほど変わりませんが、同じ海域で同じジグをつけてシャクルとジグが水を切ってる感じを感じるくらいパワーは上がってます。

[603-3]
近海から遠征まで必ず持っていく1本です。
水深80~150m、150~250gのジグを操作する事が多いです。
マダイ、ヒラメから、カンパチ、ワラサなどスローもワンピッチもOK。
この辺のロッドを握るとスローならでは操作感が楽しめる気がします。
遠征の深場でもクイックな動きからの止め操作や、中深場などでも使用が多いです。

[603-4]
カンパチから大型青物、根魚に最適で沖縄遠征時のメインロッドです。
ジグは200~350gをコントロールするのに最適だと感じています。
狙い物と潮にもよりますが、潮が聞いている状態の100m以深で一番しっくりきます。
使用比率が高いというのもありますが、過去一釣果が高いロッドです。

[603-5]
元々のラインナップにはなく4ozと6ozの繋ぎで登場。
トカラ遠征時にはメインで活躍してくれます。4ozではジグを動かしきれない場合に5ozを使用してます。
水深180〜250mや、強烈な2枚潮、3枚潮の時に使用します。
ジグの形状にもよりますがショートジグなら400g、細身のセミロング系などでは500gを背負えっても問題ありません。

[603-6]
唯一オールダブルフットガイドの6oz。
他の番手よりもかなりパリッとしています。
沖縄遠征でも殆ど出番がありません、水深200m以深や400g以上のジグが必要な場面で特にジグをしっかり動かしたい場面で使用する事が多いです。
700gのショートジグもしっかり動かせる位のパワーがあります。

と、偉そうにつらつら書いてしまいましたが、完全に使い手次第なロッドです。
寧ろスローという釣りがそう言う釣り方だと思いっています。

最近はジグメーカーからのロッド販売が増えました。
あのダイワも専用ロッドをリリースし、SFCも満を持してロッドを販売します。
まだまだ西日本の釣りなイメージが高いスローですが、今後もメーカー間で切磋琢磨してくれると嬉しいです。

あぁ〜、スロージャーカーのリミテッド版欲しい〜〜〜ドキッ


んじゃ!!!



  


Posted by ゴリゴリン at 01:20 Comments(4) ロッド

2019年01月20日

シドニー釣具屋巡り あぁ、TALICAよ!

チッスチスチスチス。

インフルエンザが猛威を振るってますが皆さん如何お過ごしですか!?
ゴリはこの寒い日本を抜け出し、南半球のオーストラリアの首都、シドニーに出張に行ってきました。
今の時期が夏にあたるシドニーですが昼間の気温が38℃晴れ
陽射しはまるで真夏の沖縄の様でした(笑)

今回は3日間の出張の為、会議と夕食までの合間にちょこちょこ外出しての観光です、オースラリア人の同僚も「どんだけハードにスケジュール組んどんねん」とやや失笑されながらも夕方に姿を消し、夕飯までに戻るという生活を過ごしてきました(笑)

本当はシドニー湾で釣りもしたかったですが時間の都合上今回はなし!!
でも、めっちゃ釣れてる様でショアからでもヒラマサが狙えるとか!?


今回最初に行ったのはOtto's Tackle world



ゴリが毎回TALICAを購入しているお店です。
シドニー市内からはタクシーで10分ちょっと。




















品揃えば抜群ですね。
トローリング系からジギング、ショアジギ、キャスティング、バス、餌、万能店です。
色々店員に聞くとシドニーで釣りをする時にはライセンス購入が必須で、怠ってバレると凄まじい罰金になるんだとか・・・・。
でも、サイズ指定や持ち帰り数量を限定することはシゲ現保護の観点からも重要な事ですよね。
個人的には日本でも導入して欲しいと思いっています。

そして、お土産にタリカも購入っハートにんまりハート


シマノ タリカのインプレ記事はコチラ




そして、2店目はホテル(Hilton Sydney)から徒歩3分の場所にあるショップ、Flyfisher & Compleat AnglerCompleat 。





シドニーの中心街のど真ん中にあります。
ショップの場所がちょっと分かり難く、DYMOCKS BUILDINGの3階にあります。




















街中にある個人ショップって感じです。
コチラもトローリングロッドからバスロッド、ジグ系の小物やバス系商品の取り扱いがありますが、圧巻はフライ系の商品が店内の半分を占めてます。
フライフィッシングが大好きな人は是非一度伺って欲しいショップですね。
ゴリにとっては未開拓の領域の釣りですが、いつかパックフライロッド片手に世界を旅してみたいです。





























仕事の合間をぬっての観光でしたが、ホテルがナイスロケーションだったので、観光はほぼ徒歩圏内でクリア!!
市内観光から水族館、動物園、オージービーフにとなんだかんだ楽しんじゃったシドニー出張になりました。

今まであまりオーストラリアに興味は無かったのですが、豊かな気候に、豊富な資源のおかげなので、人も陽気でとても充実した3日間になりました。
いつかまた、旅行でじっくり楽しみに行きたいと思います。

んじゃ!!!!


  


Posted by ゴリゴリン at 19:27 Comments(4) 海外

2019年01月07日

ジャーカー6番大尉負傷 リールシートの破損(割れ)

チッスチスチス!

前回の記事にちょこっと書いたリールシート破損の記事。
奄美釣行の時は何にもなって無かったはずなので、、、、一体いつ割れたのやら・・・・わーん
ゴリのスロージャーカー6ozのリールシート部分がパックリ逝ってしまいました。






リールを着けるとこんな感じで更にパックリ。
この状態だとユルユルでリールがしっかり固定されない為、いつリールが脱落してもおかしくない状況です。







テープ補強なども考えましたがやはり不安が残るので修理する事に。。。。。
勿論、修理は我々アングラーの強い味方、シーランド!!!!(爆)
ここの技術力は凄いですからね〜、しかも安いし!!!!

スロージャーカーガイド交換の記事はコチラ

そもそも、なんで割れてしまうのか?!


①リールシートサイズにリールがあっていない。 
 T-DPS22と言うフジのリールシートがついていますが、トルサ やマーフィックス などの大型のリールを付けると負荷がかかってしまう。

②ワンピース構造故の宿命!? 
 スローの竿はグリップ(リールシート)まで曲げることを前提として設計している為、仕方がないことなのですが曲がった際にリールシートは歪むがリールフットは歪まない為、リールシートのリールフットが当たる部分に局所的な負荷が掛かりやすい。

③アーバーがEVA素材でリールシートが歪んだ際に負荷が掛かりやすい
 スロージャーカーにはマタギ製のEVA素材のアーバーを使用しているのですが、こいつが意外と柔らかい素材の為簡単に曲がってしまい②のリールシートが歪む原因となっているようです。


こんな感じの要素があるようです。
ワンピースならではと、スロー用ロッドならではなので宿命といえば宿命なのですが・・・・・



引用元:エバーグリーンホームページより


という事で今回は硬質コルクアーバーに交換してもらう事にしました。
硬い素材の硬質アーバーにする事でEVAよりは歪みが抑えられる事を期待して選択しました。






出来上がりは次回、沖縄に行った時!!という事でGWかな????

グリップ交換もDIYでやれよと言われそうですが、シーランドの技術力とゴリの適当ビルドでは雲泥の差、しかも6ozの出番がある海峡なんて絶対大物しかいないような場面ですからね、ゴリのビルドしたロッドでファイトして途中で分解でもしたら大変なのでここはお任せします!!!
気になる方は5月末ごろにアクセスして下さい!!(爆)

んじゃ!!!!!  


Posted by ゴリゴリン at 05:09 Comments(4) リールロッド